里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

盛金富士でハイキング

水曜日 おかめ山へハイキングに行きました。
次は生瀬富士へ行く予定ですが、俳優の生瀬勝久がどうしても苦手で 
それだけの理由で あまり気乗りがしません。


木曜日 ネットで生瀬富士を調べていると 私が住んでる県には〇〇富士が
なんと20個もあることが分かり ビックリ! 
許可はいらないの?安易でないかい?っていうか 
厚かましいぞ… 食堂の名前じゃないんだから…


大別すると4通りらしい。
【A】 地形図上で「富士山」または「〇〇富士」と名前が付いている山
【B】 地形図上では別の名前の山だが、別称で「〇〇富士」と呼ばれている山
【C】 地形図上では山名が無いが、地元では「〇〇富士」と呼ばれている山
【D】 三角点の名称
一番標高が低いのが 小坂富士99.7m(100mないです)。
私がよく見てるブロガーさんは登山も里山ハイクも両方されてる方で
20個の〇〇富士を全て登り山頂で藪に囲まれた祠と一緒に記念撮影されてました。
勿論 小坂富士もです。


この20の〇〇富士の中で 興味を持ったのは生瀬富士(406m)、盛金富士(340m)、小舟富士(273m)、小瀬富士(246m)の4個です。
4個の富士を調べてる内に 盛金富士が楽しそうだという事が分かりました。
別のよく見るブロガーによるとイワウチワの群生がすごいらしいです。
手頃なハイキングコースで イワウチワの他に 春になるとツツジやヤマザクラなど
沢山の草花が咲き マイクロバスの団体さんも来るとのこと。
盛金富士に一度登って様子を見て 
よければ 春に浜モンを連れてこようかな~と思いました。 


という事で 金曜日 盛金富士にハイキングに行きました。 

JR下小川駅(無人駅)の駐車場に車を止め 右の方へ歩いて行き案内板に従って左折、
駅から10分ほど歩いた所に登山口がありました。 
登山口には新しい鳥居が建ってます。

脇には手製の杖が置いてあり 地区の方が整備されてる様子が伺えます。 

登山道を歩いてすぐの位置に『がんばろう!』の手書きの看板がありました。
はい、がんばります! 

道の両側から竹藪が覆いかぶさり アーチのトンネルを進んでいきます。 

トンネルを過ぎると雑木林に出てきました。
光は 予想外に差し込んできていて 暗さはなく 明るいです。 

杉林の植林の伐採地に出ました。
イワウチワの群生を見に来てる方のブログに ここの風景が浅間山の外輪山の黒斑山を思い出すと書いてありました。このブログを読まなかったら ただの伐採地として通り過ぎてたと思います。馬蹄形の形状をした部分の杉林がすべて伐採されてます。 

すり鉢状になってます。
ここで切り株にカメラを置いてセルフ写真を撮ることにしました。 

タイマーが10秒は短いです。まだ走ってる途中です。 

ポーズも決まり 上手くいったと思ったら カメラが傾いてました。
ポーズ込みで10秒 尾根で走って 難しいですね… 

ここからが 少し急勾配の山道になります。 

遠くの里山の風景です。 

振り返って一枚。  

もう少し 上のほうに登ってまた一枚。 

尾根を登り それから馬蹄形の形に右に旋回して行くときに振り返って。 

目の前に木が倒れかかってましたが 足が短いのでまたがなく くぐり抜けました。
この倒れかかった木の奥が休憩ポイントです。
いつもであれば赤い灰皿ちゃんが待っててくれるのですが ここではベンチでした。
アレ、アレ… どーゆーこと。 

模範的な丸太のベンチ、ツッコミができません。
逆に つまんないです~う。 

きちんと整備された山道を登って行きます。頂上には 安全に登って行けます。 

頂上に到着しました。眺めは良いです。 

葉が落ちてるので 全方位 よく見えます。 

春を感じます。 

 

 

今回 たんなる伐採地でも見ようによっては 素晴らしい景観になることが
実際に見て実感することが出来たのが収穫でした。


里山を歩く標準タイムがないので このブロガーさんの時間を参考にしてましたが
下りは ほぼ 同じ時間ですが 登りは1.3~1.5倍 私のほうが長く時間がかかります。
私が体力がないからだと思ってましたが、
このブロガーさんGrは 車坂峠からトーミの頭まで表コース(1時間40分)を
1時間4分ですって。ということは 私が里山を歩いてる時間は 普通かもしれない…


盛金富士で 色々と良い情報を得ることができて 良かったです。 

陽だまりの尾根 枯れすすきの帰り道です。 

春になったら 浜モンを連れてこようかなぁ~

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