里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

海さんに連れられて

海さんに連れられれて 『チームラボ偕楽園光の祭』へ行ってきました。



海さんが 突然 (いつもの事ですが...)
『チームラボ偕楽園光の祭のチケット取ったから行くよ!』


寒いし あんまり興味も無いし...
なにより 以前 チームラボの代表のコメントを聞いて
ちょっとなぁ~ って思ってました。
代表が言うには
『学校は理系だけでいい。文系はいらない。』
だ そうです。
とても尖った発言で 若いからなんだろうと思ってましたが...


私は理系ですが 何を言ってんだ! と思ってました。
文系、体育会系、医学系、農学系 
色々とゴチャゴチャしてる世界が 住みやすいと思ってます。


持論ですが 特に 企業のトップは体育会系が良いと思ってます。
鍛え上げた体力で支えてる忍耐力や上下関係で鍛えた人間関係、
この理不尽な中を生き抜いてきた人間力は 凄いと思ってます。


話は外れましたが 要は チームラボ偕楽園光の祭に
あんまり行きたくないなぁ~ってことです。



神秘的な光と音 幻想的な雰囲気の偕楽園を進んでいきます。



巨木に映し出される幻想的な花々は見事でした。



日本三名園と称される偕楽園、兼六園、後楽園の中で
入場料を取らないのは 偕楽園だけです。


天気の良い 暖かい日は 時折 散歩をしてますが
いつもと違った世界を楽しんでます。



梅の木が無数あるエリアは 派手さはありませんが
落ち着いていて 幻想的でした。



このエリアは結構長かったです。



チームラボ偕楽園光の祭を見て 気づいたことがあります。


海さんに連れられて 見にこなければ 
私は 『チームラボ偕楽園光の祭』を見ることはなかったと思います。


チームラボの代表のちょっとした尖った発言だけで
見ようとも思わなかったのです...


私は 色々とゴチャゴチャしてる世界が 住みやすいと思ってます。


それには....
私を変える事が必要だと思いました。


うまく言えませんが 私がよく言ってる事ですが
ダーウィンの進化論にヒントがあるように思います。


     この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。
     そうではない。
     最も頭のいいものか。
     そうでもない。
     それは、変化に対応できる生き物だ。

熊野古道が遠のく

先日の娘とのスカイプによる会話。


娘『こっち(ドイツ)はコロナが酷いんだよね。そっち(日本)はどうなの?』
私『毎日 5万人前後。そっちは桁が違うよね。』
娘『実習してた学生達が 纏まってコロナにかかったみたい。』
私『クラスターってやつか。注意してよ。』
娘『熊野古道の事なんだけど...』
私『ん...?どうしたの?』
娘『コロナも酷いけど 日本向けの航空便が極端に減って 
  航空券も 凄く高くなってしまって 今年も行けそうにない...』
私『だよね。プーチンの野郎!💢』
娘『提案なんだけど 来年の正月明けに日本に帰ろうと思う。
  その時 家族揃って四国に行かない?』
私『いいよ。』

私『前 話してた石鎚山(UFO)スカイラインへ行くか!』
娘『四国だから 雪は降らないでしょう?』
私『四国だから 多分 大丈夫。』


海さんが 自分も行けるので 目がキラーン!
四国には 他に何かあるの?
と聞くので 調べておくよ! と答えた。


調べた最初に ズッコケル...


石鎚山は西日本最大の山(1982m)で 冬になると雪が積もるとのこと。
スカイラインは標高1300m~1700mで 当然 冬には雪が積もり
12月~3月には 通行止めになるんだって。💢💢💢


ナンテコッタ!! 
振り出しに戻る。
コロナとプーチンの野郎 何とかならないのかなぁ~


正月明けならば もう一度 熊野古道を考えるか...
橋杭岩も見たいし...

でも さぶいだろうなぁ~


まさか ウクライナ・ロシアの戦争が 
我が家の細やかな楽しみ(家族旅行)をも奪うなんて 
考えてもみなかった事です。


1日でも早く 戦争が終結する事を願うばかりです。


※ 画像は 全て お借りしました。