里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

フラッシュバック


10年以上前から悩まされている辛い記憶が鮮明に...
フラッシュバック...


その時 私はコンビニで買い物をして
夜10時頃 車に乗り込んだ時に見た事です。


駐車場の端っこに 二人の女の子が居て
笑いながら 何か喋ってました。


夜 遅いので 一瞬ですが 
見た目が あまりにも幼いので
家に帰るよう 声を掛けようと思いましたが
面倒臭いし...
と言うか 何か言われそうなので止めました。


一人は青色のジャージ上下(多分 学校指定のもの)に 
黒くて短めの髪型で
とても幼い 可愛い横顔でした。


もう一人は 顔はとても幼いのですが
金髪で白っぽい顔に赤い唇がクッキリとしてました。


二人の脇にゲンチャリがありました。


私の住んでる田舎町の出来事が
新聞の全国版に載ることなどありませんが...


何気なく見た新聞の全国版に載ってた記事に驚きました。
女子中学生の二人乗りのゲンチャリが
パトカーに追いかけられ 電柱に激突 
一人が死亡 一人が意識不明と書かれてました。


事故の時間 場所 二人の女の子
間違いありませんでした。


コンビニ近くを通った時
電柱の脇に 僅かな花と僅かなお菓子が置いてありました。
とても みすぼらしく見えました。


新聞の地方版の『おくやみ』欄に載ってました。
14才の女の子でした。
喪主が兄(16才)  です。
こんな書き方を見るのは 初めてでした。


私が あの時 声を掛けていたら...
家に帰らないまでも
別の場所に移動してたかもしれません...
そうしてたら
パトカーと遭遇することもなかったのかもしれません...
そうしてたら
死ぬことはなかったかもしれません...


何故 声を掛けなかったのか
今でも悔やんでるし 
忘れることが出来ません。


ウクライナの戦争のニュースは 
とても 辛いです。


防空壕の中で ぬいぐるみを抱きしめ
大粒の涙を流してる女の子
途切れること無く 頬を伝わって流れ落ちる涙


私は 耐えられません。


戦禍のがれきの中 負傷した妊婦がタンカーで運ばれてる映像。
妊婦も 生まれてくるはずの子供も死んだとニュースで...


私は とても 耐えられません。


この時 強烈なフラッシュバックが...


この世に 平等なんてありません。
生まれながらに不平等で...
死ぬまで不平等で...


言葉できれい事を並べても 何も変わらないと思います。
でも
自分が出来ることは 自分が行動によって示せば
少しは
世の中が変わるのかもしれません...

臆病者であれ!


私が里山ハイキングを始めてからは まだ日が浅いです。
最初から、これからもですが『山登り』とは言わないと決めています。


私は里の風景が好きで 
いつか
里山の山頂から一望出来る里の風景を
のんびりと
水彩画でも描いてみたいと思っています。


山登りをされてる方達の むらごんのブログで
私が読者登録してるのが 
偶然でしょうか?
多くが 私の故郷近くに関連してる方達です。
故郷と関連してるから読者登録をしたのではなく
ブログを読んでたら『あれ!そうなんだ。』
と気づき 偶然と言うより
ひょっとしたら 何か引きつけられるものがあるのかなぁ~?と
思ったりもしてます。


  里山 歩    島根県松江市出身(大山近くで鳥取県寄り)
  山わんこさん  鳥取県境港市出身(大山近くで島根県寄り)
  mushiyaさん    鳥取県倉吉市在住(大山近くで島根県寄り)
  やまみほさん  島根県?町(空気が綺麗なところ)出身 山登り・城趾散策
  ロクさん    奥さんが島根県出雲市出身で御一緒に山登り・城趾散策
  
先日 やまみほさんのブログを読みました。
胸が締め付けられるような とてもショッキングな内容でした。


私は鍋足山へハイキングに行こうと思ってましたが
とても 今 行く気にはなれません。
鍋足山は低山でも人気がありますが
時々 行方不明者がでたり ドクターヘリが飛んでたりと
危険な山でもあります。


腰痛が かなり良くなってきたので
行けば なんとかなるのかなぁ~なんて
軽い気持ちで準備してました。
でも やまみほさんのブログを読んで
山(自然)の恐ろしさを 改めて痛感しました。
そうなんです!
私 臆病者なんです!


詳しくは下記内容を読んで頂ければと思います。


【⚠️注意喚起⚠️】浅間山・トーミの頭で、滑落事故現場に遭遇しました。
         2022年2月19日(土)


やまみほさんにお願いして リブログすれば良いのではと思いましたが
一人の方が尊い命を落とされ
それを すぐ近くにいた やまみほさんが
大変な恐怖にさいなまれたと思いますが
勇気を振り絞って 二度と不幸な事故が起きないよう
忠実に 事故を記載されています。
簡単にリブログなんて依頼を出来ないです。


私が感じるのは
山(自然)での事故は ある確率で 必ず 発生するという現実です。
0にする事なんて出来ません。
事故を 偶然とか 運とか 自然に責任転嫁とかして
本質から目を背けると 
永遠に事故の確率を下げることなんて出来ないと思います。


事故を回避する手段は 百人いれば百通りあると思います。
事故を忠実に記載された記事を読み 
一人一人が事故を回避する手段を
事前に考えておくことが  
そして その積み重ねこそが 一番大切ではないかと思います。


やまみほさんが 気持ちが落ち着かれた頃に
リブログの依頼をし
可能であれば このブログに修正でリブログ追加をしようと思います。


誰もが 山(自然)で事故に合わないよう
そして 山(自然)で楽しむ事を願ってやみません。