里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

臆病者であれ!


私が里山ハイキングを始めてからは まだ日が浅いです。
最初から、これからもですが『山登り』とは言わないと決めています。


私は里の風景が好きで 
いつか
里山の山頂から一望出来る里の風景を
のんびりと
水彩画でも描いてみたいと思っています。


山登りをされてる方達の むらごんのブログで
私が読者登録してるのが 
偶然でしょうか?
多くが 私の故郷近くに関連してる方達です。
故郷と関連してるから読者登録をしたのではなく
ブログを読んでたら『あれ!そうなんだ。』
と気づき 偶然と言うより
ひょっとしたら 何か引きつけられるものがあるのかなぁ~?と
思ったりもしてます。


  里山 歩    島根県松江市出身(大山近くで鳥取県寄り)
  山わんこさん  鳥取県境港市出身(大山近くで島根県寄り)
  mushiyaさん    鳥取県倉吉市在住(大山近くで島根県寄り)
  やまみほさん  島根県?町(空気が綺麗なところ)出身 山登り・城趾散策
  ロクさん    奥さんが島根県出雲市出身で御一緒に山登り・城趾散策
  
先日 やまみほさんのブログを読みました。
胸が締め付けられるような とてもショッキングな内容でした。


私は鍋足山へハイキングに行こうと思ってましたが
とても 今 行く気にはなれません。
鍋足山は低山でも人気がありますが
時々 行方不明者がでたり ドクターヘリが飛んでたりと
危険な山でもあります。


腰痛が かなり良くなってきたので
行けば なんとかなるのかなぁ~なんて
軽い気持ちで準備してました。
でも やまみほさんのブログを読んで
山(自然)の恐ろしさを 改めて痛感しました。
そうなんです!
私 臆病者なんです!


詳しくは下記内容を読んで頂ければと思います。


【⚠️注意喚起⚠️】浅間山・トーミの頭で、滑落事故現場に遭遇しました。
         2022年2月19日(土)


やまみほさんにお願いして リブログすれば良いのではと思いましたが
一人の方が尊い命を落とされ
それを すぐ近くにいた やまみほさんが
大変な恐怖にさいなまれたと思いますが
勇気を振り絞って 二度と不幸な事故が起きないよう
忠実に 事故を記載されています。
簡単にリブログなんて依頼を出来ないです。


私が感じるのは
山(自然)での事故は ある確率で 必ず 発生するという現実です。
0にする事なんて出来ません。
事故を 偶然とか 運とか 自然に責任転嫁とかして
本質から目を背けると 
永遠に事故の確率を下げることなんて出来ないと思います。


事故を回避する手段は 百人いれば百通りあると思います。
事故を忠実に記載された記事を読み 
一人一人が事故を回避する手段を
事前に考えておくことが  
そして その積み重ねこそが 一番大切ではないかと思います。


やまみほさんが 気持ちが落ち着かれた頃に
リブログの依頼をし
可能であれば このブログに修正でリブログ追加をしようと思います。


誰もが 山(自然)で事故に合わないよう
そして 山(自然)で楽しむ事を願ってやみません。


里山で春を採る

ベランダに出ると ひんやりした風が頬をかすめました。
空は青く澄みわたり 白い雲の輪郭がクッキリしています。


そうだ!
里山に行こう!


て言うか、里山を流れる小川の土手で 
野鳥撮影と菜の花を採ろう!


海さんに言うと 
『菜の花はちょっと早くない?』
『だよね。菜の花が咲くのは 3月中頃かな?』
『まだ真冬だし たぶん 枯れ草しかないよ。』
『そうかもね。でも 人間と同じ 慌て者の菜の花がいるかも。』
『行くの?』
『蕾状態の菜の花が 陽だまりにあるような気がする。』
『私も行きたい!』


里山に向かう途中 車のフロントガラスに
水滴がポツポツ当たっては消えるので


『雨かなぁ?』
『天気良いし 雨じゃないよ。』
『この水滴はなんだ?』
『飛行機から垂れ流してるんじゃないの?』
『発想が下品だな。人が住んでる上空で そんなことしないよ。』
『それもそうだね。』


信号機が赤になり 車を止めると
粉雪が パラパラ 春風に乗って 舞っていました。


毎年 里山の菜の花が一面に咲き誇る
里山を流れる小川の土手に到着しました。
予想通り 土手は 全て枯れ草に覆われてましたが
ところどころに 緑の葉と黄色の花が点在してました。


里山は気温が低い~♫
小川が流れる土手の上は 風を遮るものがなく 
『サ~ミ~ィ~!』
私は 野鳥を探しに 土手の上を歩いてました。
海さんは 土手の傾斜した陽だまりで 菜の花を探してました。


粉雪がポツポツ舞い散る中 
私は寒すぎるので 早々に 車の中に撤退しました。
海さんは 黙々と 土手の傾斜面で菜の花探しです。


暫くして 海さんも車に中に撤退しました。
オーバーのポケットに 両手で掴めるくらいの菜の花が入ってました。


昼食は 菜の花のスパゲティで 
味付けは ふきのとうのペーストです。

ふきのとうのペースト作りは 
ふきのとうの頭とシッポを切って
すぐ熱湯に入れ茹でて お湯を切って
すぐ オリーブ油で炒めてかき混ぜ
ふきのとうを よくほぐして 水分を飛ばします。
手頃な容器に移して その上から オリーブ油を追加します。
手際よくすれば ふきのとうの若草色がそのままの状態です。

ふきのとうで味付けた 菜の花のスパゲティです。


春の香りと
菜の花の独特の春の苦みと
それでいて ほんのりとした菜の花の甘さ 


もう そこまで 春が来ています!