里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

尺丈山で健診  中編

 

尺丈山の山頂からこんにちわ。


尺丈山の入り口から1合目の柱は 数分歩いたところに立ってました。

     

それから 更に数分くらいのところに2合目の柱が立ってました。
これは楽勝と思いながら歩いていると 少し時間が掛かりましたが3合目の柱。

     

3合目の柱から4合目の柱まで更に時間が掛かりアレレ💦と思いながら先に進みました。
4合目から5合目の柱まで 更に時間が掛かったような気がしました。
回りはスギ林で 景観がゼロで面白くなく 柱と柱の間の時間が徐々に長くなるし
なんか 景観がつまんなくて途中で引き返す登山者を 〇合目の柱を使って
子供騙しのようにして登らせてんじゃないかと疑いだした時です。 

杉林を抜けて 雑木林の道になりました。
木々の隙間から遠くの里山が見え、木漏れ日が山道を照らしています。 

紅葉が綺麗ですね。
ちょうど里山歩きで飽きが来る時間ですが、ベンチがありました。

     

しっかりと休憩を取り 先に進みます。

     

このころから 時間を見なくなりました。

     

8合目のところに駐車場があります。

駐車場からの眺めも なかなかです。
ここに1台の軽が駐車してました。 

紅葉が綺麗ですね。

 

もうすぐ頂上です。
気持ちを切り替えて 先に進んで行きます。 

9合目に到着しました。

     

山頂にログハウスが建ってます。
中に入ると 一人 山並みを眺めている人が居ました。
南と西の方面の山並みです。 

 

 

 

南の方に筑波山、西の方に茶臼岳が見えます。

 

 

ログハウスの中で休憩してる方が 先の方のベンチを指さして
『朝から ずーっと あそこに座って 山を眺めてる人が居るよ。』
と、声を掛けてきました。
そう言えば、8合目の駐車場に軽が1台 駐車してました。
私は そのベンチの方へ向かって歩いて行きました。 

風は幾らか冷たかったのですが、突き抜ける青空に 小春日和。
その方は ひっそりと一人で ベンチに座って山並みを眺めていました。 

 

 

その方の近くで山並みの写真を何枚か 撮影しました。


その方は 私の一回り以上 年上の大先輩に見えます。
私がその方と同じような年齢になっても この同じような風景を眺めてるんでしょうか?
考えさせられます…


生きていくうえで どうしても人と人との関係は避けられず
なんだかんだ 悩んだり 嘘をついたり 人を裏切ったり…


里山の稜線を眺めてると ちっぽけな事にクヨクヨしてる自分が
バカバカしくなってきます。

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