里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

里山に行けない…

腰痛は治まりましたが 左足の付け根から左膝にかけての痺れが治りません。
酷い時は 一人で里山を歩くのが不安になるくらいです…

 

            画像はお借りしました。


栃木の温泉へ行く途中に小さな宿場町があり 
そこから少し里山の中に入ったところに『歌川広重美術館』があります。
国立競技場の設計でお馴染みの隈研吾が設計したおしゃれな建造物です。
その宿場町を過ぎ 道の両側にポツンポツンと民家が建ってる寂しい田舎道を進むと、
次の町に着く少し手前に里山に向かう道があり その先に2つの美術館があります。


ひとつは『もうひとつの美術館』で明治大正の面影を残した旧小口小学校の校舎を
再利用して2001年に開設された美術館です。


もう一つは『いわむらかずお絵本の丘美術館』です。
子供が小さい時に 随分 絵本を読み聞かせました。
いつか いわむらかずおの優しいタッチと繊細な水彩画の本物が見たいと思ってましたが
まさか こんな田舎の里山に美術館が建ってるとは思いませんでした。


棚田の写真が撮りたくて 近くの棚田を探してたら
偶然 棚田の近くに『いわむらかずお絵本の丘美術館』があること分かりました。


夏休みで ちびっこ達が美術館を走り回ってるかもしれないので
ちびっこ達がいない時を見計らって 行こうと思います。


時間があれば『もうひとつの美術館』にも行こうかなと思ってます。
この美術館は一人の主婦が作り上げた美術館です。
女性の熱意と信念と経緯を読むと ジーンとくるものがあります。
美術館に展示されてる絵ですが 障害を持った方のすごい絵が 
私にせまってくるものがありました。
本物はすごいんじゃないかと思います。


        

             画像はお借りしました。


里山の一人歩きは しばらくの間 休憩をして
美術館などで 心の洗濯をしようと思います。

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