里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

地割れにGO!

昨日 たまには里山に行かないで 里山が密集している地域にある地割れ(ネーミングが気になる)へ行ってきました。地割れの写真を見て 子供の頃に遊びまわってた崖の中腹に掘った洞穴(秘密基地)を思いだして 懐かしさで行ってみたくなりました。


地割れを知ったのは 登山をされてる先輩が 近隣の里山もハイクされていて 
地割れをブログにアップされてたのを見たのがキッカケです。
先輩は県内にある〇〇富士を20か所(低いのは100mない)踏破されていて 
それを参考にして 最近 私は〇〇富士を何か所かハイキングしました。


地割れは 私が遭難しそうになった事がある西金砂山山頂(412m)から尾根づたいを4等三角点(410m)まで歩いていき そこから道があるかどうか不明(名前のある山がないので)ですが 北上するらしいのです。 

西金砂山の頂上に 西金砂神社が建っています。
駐車場に車を止め 鳥居をくぐって石段を登っていきます。
途中 木の根っこの階段を 暫く登っていきます。 

木の根っこの階段を登り切ると 急傾斜の石段があり 
この石段を登り切ると西金砂山の山頂に神社が建っています。 
神社に安全をお参りした後 後ろの絶壁の方へ向かって歩いていきます。 

今回は里山に登る予定はなかったので カメラの望遠を持ってきませんでしたが
なかなかの穏やかな里山の景色でした。 

 

 

 

いよいよ スタートです。
来た道とは反対側の崖に沿った尾根の道を下りていきます。 

暫く歩いてると 鳥居がありました。
当然ながら 鳥居をくぐって 広い道を下っていきます。 

最初は こんな感じの広めの尾根道でしたが 徐々に細くなり 九十九折の急な下り坂を進んでいきました。アレ~~!舗装された林道に出てしまいました。
いつもの事ですが 道を間違えたようで 鳥居のところまで 引き返しました。 

ガーン!鳥居の脇に細い道がありました。
案内板には 行先の地割れが書いてありませんが 次は三角点(410m)に行くので
登っていく筈なので ここの細い道を登っていく事にしました。
少し引き返して案内板を確認しましたが 頂上から降りてくる時は裏しか見えません。 

『日本人だったら 普通 鳥居をくぐるだろう!広い道を行くだろ!鳥居をくぐらないで
細い道を登っていくなんて これはダメだ。案内板の位置も悪すぎるぜ!出だしで30分のロスをしてしまったゼ!全く…。』
誰もいないので 大きな声で鳥居にクレームを入れました。
まてよ、ん…?このフレーズはどこかで…。
そう言えば、最近 登った小舟富士で すごく良く似たミスをやっちまったばかり…
この大雑把な性格、反省しない性格 何とかなりませんかねェ…


最初はしっかりした道があり 急坂を登っていきます。 

徐々に細い道になり 笹藪を突っ切って 三角点を目指します。 

山の名前はありません。
道はまっすぐ安竜ヶ滝に続いていますが ブログでは 
ここで北上することになってます。北上する道はありません。
辺りを見回すと 北の方面にピンクのリボンと
木に白いペンキが塗ってあるのが見えました。 
道はありませんが ここから道なき道を北上するのかなぁ~と どうしよう…


行けるところまで 行ってみることにしました。
やばかったら 即 撤退。


途中からピンクのリボンと木に白ペンキのマークはなくなり 
空き缶が木に刺さった道しるべになってます。 


想像ですが 登山をされてる先輩が 近くの里山で遊んでるじゃないかなぁ~


地割れに行きましたが 行く前に想像してたものと 大きく違ってました。
私のような未熟者が行くようなところじゃないと思いました。


長くなりますので一旦終わります。
次に続きます。

×

非ログインユーザーとして返信する