里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

地割れへGO! 後半

道なき道を 北上します。
崖から遠ざかると迷ってしまうので 絶壁近傍のラクダのコブみたいな急坂のアップダウンを進んでいきます。 

少し心配ですが やばくなったら絶壁に沿って撤退すれば良いと
自分に言い聞かせ先へ先へと進みます。

 

気持ちは 撤退と前進がハーフ&ハーフですぅ~ 

絶壁から下を覗くと 引き返そうかなぁ~ と弱気になります。 

約1時間ほど 歩いていた時のことです。
『出たぁ~!愛しの赤い灰皿ちゃん!こんなところにヒッソリと…』
少し窪んだ場所に設置されてました。勇気百倍ですぅ~!

左側の絶壁に目をやると、まさか…

ひょっとして地割れでは?
でも、なんかスケールが小っちゃいなぁ~?
絶壁側が地割れになってるのかなぁ~?
辺りを調べると 絶壁の壁に沿って下りる道らしきものがありました。 

ここまで来たら 下りてみるしかありません。 

細い傾斜した滑りやすい道を 崖の突起を掴みながら進んでいきます。
一人なので 滑り落ちたら 大変なことになります。 

目的地へ近づいて来ました。下を見ると 

どこまでも急坂で 掴むところがないので 滑り落ちたら大変です。

 

このかなりの急勾配の壁を先輩たちは 楽しんで登ってるのでしょうか?
溝の反対側です。 

元来た道を引き返して この岩によじ登り 上から地割れを撮ってみようと思います。
さぁ~ってと 引き返しましょう。 

足元が滑らないよう 慎重に歩いていきます。 

そう言えば、この岩場、ロープがないので降りるときビビりましたが、登るとき弦に足を引っかけて 『もしや!!』って事になりかけました。足元の細い弦は要注意!! 

岩の上から地割れを撮りました。 

 

 

 

実は これが地割れかどうか 分かりません。
先輩の写真を見ると 少し違ってるように見えるのと スケールがもっと大きいような…


私は これ以上 地割れに関わると 何か大変なことが起きそうな予感がして
撤退することにしました。
私は 技術のない未熟者なので 一人でこのような絶壁で遊ぶには
とてもリスクが大きすぎるし無理だと思いました。


この後 引き返すときに 道なき道のアップダウンがきつくて
アップダウンをトラバースしようと別なルートを通りましたが、
『あわや また 西金砂山にて道に迷った馬鹿者!』になりかけました。
話が長くなりますので ここで 一旦 終わりにします。


里山で道なき道を 一人で 歩くのは めちゃくちゃ危険ですぅ~!

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