山歩きをしていた先輩の定年の送別会で　先輩のお決まりのスピーチですが、
定年後　奥さんと一緒に山歩きがしたくて高級一眼レフを購入したけど
奥さんは　やることがいっぱいあって　相手にしてもらえず、奥さんから
『自分一人で勝手に行けば！ってフラれちゃいました。』
この言葉　何度か聞きました。ジーンとしますね…

その先輩の話ですが、
『夏の雄国沼のニッコウキスゲ、冬の雲竜渓谷の氷瀑に連れて行きたいんだよ。
　ほんと　感動するよ。君も機会があれば　奥さんを連れて行ったら…』

雄国沼は覚えていて　去年　浜モンを連れて行きました。
詳しい内容は　『天気予報では降水確率80％でしたが…　2018/6/29』
雲竜渓谷は　すっかり忘れていましたが、
雲竜渓谷に行かれたブログが立て続けにあり　思い出しました。

スケールが大きい情景は　写真に比べ　実物ははるかに壮大なのですが、
写真でも　素晴らしいので　連れて行きたいと思いましたが…
先輩から聞いてたのと　雲竜渓谷までの道のりが少し違うようで…
今年は無理だと思いますが　いつか　連れて行く日がくれば　と思います。

氷瀑の写真を見て　私も滝の氷瀑の実物が見たくなり　1時間強　車を走らせました。　

滝は　私がよく行く里山の一角にあります。

滝の氷瀑は　時期的に　まだ早いようです。　

もう少し上の位置から　写真を撮りました。　

滝の下側も　凍ってました。　

滝の脇に急な階段があったので登って行きました。　

登った先に生瀬滝がありました。
今の時期は水量が少ないので　向こう側にある生瀬富士から下山し　
この浅瀬を横切り　こちら側にある月居山へ行くハイキングコースがあるのですが

私一人なので　この浅瀬を横切るのはヤメます。　

生瀬富士～滝を横切る～月居山のルートで下山された方が私を追い越して行きましたが
後ろ姿がヨレヨレしてました。　

人の事は言えません。
私は　腰痛の為　腰を回転させるとズキーンとするので、
姿勢は胸を張って真っすぐ歩くような格好で　階段の上り下りをしました。
登りは問題ありませんでしたが、下りは右ひざが痛くなりました。

2月になれば　もう少し氷瀑が成長すると思うので、
その時に　浜モンを連れて来て　氷瀑を見せようかなと思います。
浜モンが氷瀑を気に入れば　いいのですが…