里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

城跡とハイキング

御前山城跡を散策しながらのハイキングを計画しました。
城跡散策に関しては 最近始めたばかりで 適当に行くと当たり外れが大きいので
最近は 散策前に余湖くんのホームページを見てから散策することにしています。 

上記の図は余湖くんのホームページからお借りしました。


前日は さるすべりの枝木を 木に登りノコギリを使って伐採しました。 

毎年 伐採しますが 次の日はノコギリを使うので二の腕、肩が
さるすべりの木に足でしがみつきながらの作業なので 内股が痛くて次の日は 
歩くのにも一苦労でしたが、今年は普通に歩く場合は 特に痛くありません。
多分 今年は去年に比べると 歩く量が増えた事と 
踏切板を見たら走り幅跳びをするようになったからだと思います。


    踏切板を見たら走り幅跳びをしましょう!
       きっと良いことがあります!


今回のおやつタイムの持ち物を忘れないよう 事前に家で並べてみました。 

御前山というネーミングにぴったりの和風にしてみました。
おはぎ、湯吞、急須、お茶、一輪挿しの花瓶、箸、箸置き これで大丈夫です。
ポイントは おはぎがリュックから取り出した時に原形を保ってるかどうかです。


御前山ハイキングコースの入り口から登っていきました。

     
  途中から傾斜が大きくなり つづら折りのようにくねくねしました。

      

暫く歩いていると 道の脇に座るのに丁度いいイス(石)と
イス(椅子)の代わりになる切り株がありました。
木と木の間から見える那珂川は ゆったりと流れ 涼しい風がフーっと…


つづら折りで曲がる時に 腰を少しひねって 足の付け根が痛くなってきました。
登る時は痛くありませんでしたが、昨日の疲れが出だしたのかもしれません。


その時です…  
枯葉の擦れる音と 人の気配を感じました…


振り返ると70歳を過ぎていると思われるご婦人が一人で登ってきています。
ご婦人はゆっくりと登ってましたが 何となく 追い越されそうな予感がしました。
ジャンバーと思われる服を腰にキリッと縛って 一歩一歩が確実です…
歩いている姿がお洒落でカッコ良かったです。


暫く歩いた場所で 道から外れたところに展望できるところがありました。
私は ご婦人を先に行かせようと思い そこに行って写真を撮ろうと
カメラのシャッターを押すと『充電してください』の文字が…
チラッと横目でご婦人を見ると何も見なかったかのように
サッサとハイキングコースの道を進んで行きました。
きっと 前を歩いている私がヘロヘロして歩いていたのを見て
武士の情け(?)で 見て見ぬふりをしたのでは…


私は急に 疲れがドドッときて、足の付け根が痛くなり 撤退しました。
御前山城跡に到着してませんし、おやつタイムもしないままの撤退です。


おはぎは『いらないのね!』と言って 浜モンがサッサと食べてしまいました。
このままで終わったら 当分 ハイキングや城跡散策はやらなくなりそうです。


今日の朝 足の付け根が痛かったけど 古徳城跡に行ってみようと思いました。
標高10mのボッテとした台地にある小さな城跡です。
近くに古徳沼という白鳥の飛来地があり 目的は 最悪 白鳥を見る事です。 

鳥は嘘をつきません、人間は自分にも嘘をついたりするけど…
『ハイキングを少し舐めてました』と素直に反省し 体力の作り直しが必要かも… 

ん…? 古道1.1kmですって。傾斜が緩いので歩くとするか。
その後、古徳池でおやつタイムをすることに。 

若そうな白鳥が毛繕いをしていました。 

池のほとりに イス(石)はなかったがイス(椅子)の代わりになる枯木がありました。
折りたたみ式のテーブルキットを組み立て おやつタイムの準備をしました。 

前回の反省から おやつは固いものにしようと思っていました。
頑丈さの点でタルトが良いとの情報をもらい
ケーキ屋に立ち寄ったが売ってませんでした。ケーキ屋じゃないの…?
今度のおやつタイムではタルトを使おうと思ってます。


タルトを諦め ここは定番のポテトチップスと柿の種にしました。
コーヒーは浜モンが良いと言ってた加藤珈琲店(名古屋)を持ってきました。 

暖かい春の日差しを浴びて 古徳沼の白鳥を暫く眺めていました。 


決めました…


来週 御前山城跡・ハイキングを再トライします。
ここで 御前山をやめたら 終わりそうな気がします…

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