里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

今日 行ってきました

今日 行ってきました。

先ずは大中神社に参拝。 『今日1日 良い日でありますように!』 

帰り際 この小さな小さな神社が 外人だらけに… どーゆーこと? 

少し歩くと 鍋足山入口の石碑が建ってました。大中登山口から登りました。 

道はこんな感じです。舗装されてて 車でも 先の方まで行けるようです。 

行けますが 対向車とすれ違う事が難しい道なので 私は歩いて行きました。 

紅葉の時期は過ぎてしまったみたいです。 

振り返って写真を撮ってみました。 

鍋足山登山案内図があり ここからの道はアスファルトではなく 道の幅も細くなりました。左側は急な崖です。 

ここに来て 突然 腹痛に襲われました。以前 竪破山に行った時と同じ 腹痛です。
私の中で『また始まったのか?』の声が。微妙なんですが 前回は撤退を決めて少し歩いたところで腹痛は治りました。でも そのまま家に帰りました。何となくですが 今回も同じような感じなんです。
『腹が痛いよね…。山中でひどくなる前に帰ろうか?』と悪魔の囁きが。一方で、
『子供じゃあるまいし 腹痛は仮病だろ?』と体育会系の昭和の根性論が…。


あと少しだけ 頑張ってみるか…。


私が住んでる地区の里山には よく この赤い灰皿が設置されてます。 

私の希望としては 灰皿ではなくイスを設置してもらう方が良いです。
イス(椅子)のかわりに 座れるイス(石)でも良いです。
このフレーズは山城散策の時によく使ってましたが 決してダジャレではありません。
ラッパー風に韻を踏み かつ 方言を取り入れ 流れるリズムを大切にした表現です。
例えば トレッキングポールについて川柳風に表現すると


   ~ 下り坂 ツエ(知恵)を使って ツエ(杖)使う ~


ダジャレではありません。 話を元に戻して 先に進みます。 

やぶこうじ台の看板がありますが 雑草みたいなのが『やぶこうじ』なの?
昔 タイガースのイケメン投手に藪(やぶ)がいましたねぇ~ 

何となく 頂上っぽい感じの所に出ました。最後の力を振り絞って登ると…。
右手に岩場が見えました。この岩場を登ると 多分 頂上です。 

ここがちょっと危険ですが 一番見晴らしが良い場所です。 

 

 

 

 

実は この大きな岩場には傾斜角が60度くらいのところで
足を踏み外すとはるか100mくらい下まで落ちてしまいそうな場所がありますが
ロープも鎖もありません。私はどの様に登っていいか分からず 
一番崖側のコースを選択しました。
足を引っ掛ける溝に小さな石ころがあり滑るのでコースを変えようと元来たコース戻ろうと下を見たら何も見えないじゃないですか。足がすくんでしまい 上にも下にも行けない状態に。首からカメラをぶら下げてたので岩で傷がつかないように 変な形でへっぴり腰
になってジワジワ登って行く事にしました。
この時 音がしたので チラッと横を見ると 男性が私を心配そうにじーっと見てます。
岩にへばり付きながら『どうも。そちらにも道があるんですか?』とその男性に聞くと
『帰りはこちらの岩をトラバースしてる道を使うと良いですよ!』とアドバイスが。 

その時 アドバイスをして頂いた男性です。トレッキングポールは持ってません。
この岩の右側が絶壁ですが 私は何故かその絶壁の方のコースを選んでました。 


仮に この親切な男性ではなく女子高生の集団に見られていたら
『そのトカゲのカッコ 超ウケるんだけど!インスタ映えしそう~』『バシャバシャ!』
私は どうしましょう。拗ねてサッサと帰っちゃうかも。親切な男性で良かったです。


頂上に立ち 隣の山を眺めました。 

これと同じくらい 片側は絶壁になってます。

 

山頂で少し休憩した後 ピストンで引き返しました。
先程の間違って怖いコースを通った所の写真です。 

へっぴり腰の高さで振り返ったので 実際は下の部分の岩場が見えず ただ遠く下の方が見えるだけだったので 本当に焦りました。 

 

これでこの山の2コースを歩いたことになります。




【おまけ】  最近 里山をハイキングしている女性の集団を よく見かけます。
       ブームなんでしょうか?


        ~ トレンドは フラガールから 山ガール ~

×

非ログインユーザーとして返信する