高部館(たかぶだて)へ向かう山道の中腹からこんにちわ
高部館(山城跡)は標高130mの里山の山頂にあり 急斜面をジグザグに登っていきますがジグザクの左端では 杉林の隙間から集落が見えます。
高部館へ行く前に ザックリ調べました。
画像はお借りしてます。
まず最初に余湖さんの鳥瞰図と解説を見て 高部館の全体像の把握です。
画像はお借りしています。
次に武蔵の五遁さんのイメージ図とピンポイントの解説を見て
どこでどのようにして遊ぶかを決めます。
今回は この他に詳細を示した案内図があったので こちらも参考にしました。
上記の三枚の地図でも分かるように
ほぼ同じですが 細かな部分については名称などがそれぞれ違ってます。
尺丈山に行く途中 高部館(山城跡)入り口の柱があり いつも気になっていましたが、
毎回 雑草と藪に道を阻まれ 入り口で撤退していました。
雑草が枯れる冬は大丈夫かな~♪ 様子を見ると
雑草だけではなく笹藪まで綺麗に除去されていました。
高部館だけでなく そこまでの長い道中を保存会の皆さんが整備されてるからです。
頭が下がります。 これは行くしかありません!
この標識の脇の道を進んでいきます。
民家の脇を直進します。
ここで 可愛い小鳥と遭遇しました。
尾が青色なのでルリビタキ♀だと思います。
ジッとしてないので撮影が大変です。
ジョウビタキ♂を見かけましたが 私に気づくと遠くへ行ってしまいました。
今回の目的の一つが里山での野鳥撮影だったので これはなんとかクリアーです。
案内板に従って進みます。
少し登ったところで 振り返り 反対側の里山を見ると 雲一つ無い青空でした。
こんな感じの山道をジグザクに登っていきます。
暫く登ったところで 杉林の隙間から集落をみました。
私は このなんとも言えないのどかな里山の集落を見るのが好きです。
更に進んでいくと 寿コースと若武者コースに分かれます。
私は若武者コースを進んでいきました。急な崖をロープを持って登ります。
ロープを使わなくても行けそうでしたが
枯れ葉に足を取られカメラを落としたら大変なのでロープをつかんで慎重に登りました。
崖を登ると 大きな堀切がありました。
次回に続く。