里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

ピーンときたら...

太平洋を見下ろす磯浜古墳群からこんにちわ。


磯浜古墳群は2度目ですが、今回の目的は
磯浜海防陣屋跡(おでいば山)から太平洋を一望することと
車塚古墳から筑波山を見ることです。


磯浜海防陣屋跡から見える太平洋です。 

中央に苫小牧行きのフェリー(サンフラワー号)が見えます。
この辺り一帯は 昔は海でしたが 現在は埋め立て造成地です。 

浜風が心地良い のどかな時間です。
 
車塚古墳から見る筑波山です。 

遠くの左側に筑波山が微かに見えます。
秋から冬にかけては 筑波山の稜線は もっと鮮明に見えると思います。
その時期の夕方に 再度訪問し 
♪ 絞ったばかりの夕陽の赤が ♪
筑波山の稜線に こぼれ溶け落ちる様を ここで 見てみたいです。
関東平野って どこまでも平らなんですね! 

車塚古墳に聳え立つ巨木です。
前回 ボランティアで古墳周辺を清掃してる方に巨木の話をしたら
これは 鳥が運んできた種から育ったもので
自然にまかせて大きくなっただけだからと あまり興味なさそうでたが
巨木の周りは 一瞬 時が止まったかのような静寂を感じます。


前回 見忘れた坊主山古墳へ行きました。 

遺跡発掘中で 古墳の中央に行くことが出来ませんでした。
古墳中央にトトロが住んでいそうな巨木が聳え立ってました。 


先日 郵便受けから郵便物を取り出すと 市報が入ってました。
今まで 市報なんて見たことありませんでしたが 
偶然 市報の最後のページの懸賞クイズの記事が目にとまりました。


8月8日は〇〇の日、左側にタコの絵が描いてありました。
抽選で88匹のタコが当たります。
コロナの影響で市が主催する夏祭りが中止になり 
懸賞は その代わりの一環のようです。


そもそも 市報なんて誰も見ないし
賞品がタコだけだし
タコだけ当たっても どうすんだ!って。
こんなの 多分 誰も応募なんてしないだろうな...
と、思ったところでピーンときました。
誰も応募しないような懸賞は 逆に言えば、
応募すれば 高い確率で当たるんじゃないかと!


懸賞なんて 今まで出したことありませんが 何故か ピーンときて
年賀はがきの余りにタコと書いて応募しました。


今年はコロナの影響で 色々なイベントが中止になりそうなので
市報は 見ようと思います。


タコについては 結果は9月中旬に分かりますが
お楽しみです...

バイオリン

人の心が読めたら どうします?


私は 左手の薬指と小指を自分の意思通りに 自由に動かすことが出来ます。
一般的には 薬指と小指をバラバラに自由に動かすのは難しいようです。
学生時代にギターを弾いてたからと人には言ってましたが 本当は嘘です。
正確には 小さい時にバイオリンを習ってたからです。
決して 良いとこの家ではありませんが 
何故か myバイオリンを持って 母に連れられて
個人宅へレッスンに行ってました。
冬になると 指がしもやけで腫れて 思うように指を動かせなくなるのを
バイオリンの先生が 無理矢理 私の指と指を広げて それが痛くて...。
それが嫌で嫌で、バイオリンを習いに行くのを止めました。


楽器を使わなくなって暫くして ギターを弾くようになりましたが
小さいときに 無理矢理 指の間を広げられ
それで 薬指と小指が自由に動かせるようになったことが
ギターを弾くのに とても 良かったです。


指を自由に動かせるのは 良かったのですが
もう一つ 困ったことに 音に関して とても敏感になりました。
実は微かな音や 音の高さ 音の強弱 音と音の間隔などで
人の心を読めるようになった時があります。


例えば、
デパートで買い物をした時に 海さんが靴を買うのに
ダラダラと店員さんに沢山の品物を出してもらい
やっと買う靴を決めたときです。
後ろで 店員さんが 紙のような物を丸めてゴミ箱に捨てましたが、
その時 私たちに見えないと思ってたのでしょうか?
ひどい態度で 敵意を持って 対応してるのが
紙を丸める音や ゴミ箱に捨てる音などで分かりました。
でも、海さんは何も聞こえないと言ってました。
笑顔で靴を渡す店員さんを見て 
もう ここで靴は買わないよ!と 心の中で思いました。


色々な場面で 微かな音から 人の心が読めるようになり
特に 会社では 苦労しました。


年を取るにつれて 音に関しての反応が鈍ってきましたが
人の心を読めるって どうなんでしょうね?