里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

出鼻を挫かれる 

昨夜 ザーザー雨で 朝になっても舗装道路が乾いていません。
今日はリベンジで男体山に行こうと思ってました。
立ち直りは早いんです。
なんせ 残りの人生が短いので だらだらなんて やってられません…
なのにどうして ザーザー雨なんですか??
男体山のクサリ場は 岩が雨に濡れて危ないので 行けないじゃないですか!


上等じゃん!


急遽 行先を変更しました。
行先は 標高が男体山の倍くらいある八溝山にしますから…

 


これが八溝山の情報の全てです。
よくある事ですが 行けば 何とかなると思います。
時々 失敗しますが キチンと準備をするのが面倒くさいので…


途中で日輪寺のトイレに立ち寄りました。
車が2台 駐車していて 1台は 横浜ナンバーのイケメン夫婦でした。
スタイル良いし、服装が 上から下まで山登り用で決まってました。
ご主人と少し話しましたが 二人共 ここから頂上を目指すようです。
奥さんから『山に登られるんですか?』と聞かれたが、『ちょっと下見です。』
と言って 車で頂上を目指しました。
ここからでは 多分 往復3時間くらいと思われますが、
私が駐車した場所からは 往復40分くらいです。
私の目的は 山歩きというより 日光連峰の稜線を見る事です。

 

頂上の展望台には 70歳前後の先客が2名いました。
一人が 周辺の山の知識が豊富で ボランティアでガイドをしてるようです。
少しして 1名 また1名 私を合わせて全員で5名ですが、
60歳代は私一人みたいで みなさん70歳を過ぎてると思われる人たちです。
チョッとするとキャッキャ キャッキャとする声が近づいて来ました。
女子大生5人が 展望台に登ってきました。


ボランティアでガイドをしてる方の説明が始まると全員 黙って聞きますが、
話の途中から 好き勝手な会話が飛び交っています。
お爺さんグループと女子大生グループが合コンをしてるようです。
普通では有り得ないことです…
お爺さんと女子大生ですよ…

 

 


ズッコケ気味のガイドと非日常の風景と山の稜線と・・・
何よりも オレンジがかった光が映し出す 里山が そうさせるんでしょうか?  

 


今まで 里山では 人と ほとんど合ったことが ありませんでした。
とても新鮮な時間を過ごすことが出来ました。


楽しいんですがドロンをさせて頂きました。


明日は 男体山に行こうと思います。
男体山の頂上の崖の上で 一人で 風に吹かれたいと思います。

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