里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

鍋足山で遊ぶ  後編

鍋足山の山頂近くの岩場から見える里山です。
粉雪が強風に飛ばされ サブッ~サブッ~と体が自然と縮んちゃいますが
でも 稜線はキリっとしてて なんか ホッとするんですよね。


笠原からの一般コースを登った尾根で 大中宿からの登山道と合流しました。 

合流して すぐの場所に岩場があります。
ここを登ったところに 見晴らしの良い大きな岩があります。    

この岩の天辺に立って見る景色が 好きです。 

ここから次峰(Ⅱ峰)が見えます。 

先に進んで行くと 倒木が岩の上に横たわっています。 

この岩の左は 断崖絶壁です。
倒木がバランスを崩したら 大変だと思うのですが、
でも、倒木の上を歩いて向こうへ行く跡が 沢山 残ってます。
私も倒木の上に乗って 通り越しました。 

頂上に到着しました。
この松の木が有名ですが、かまぼこ板(?)に鍋足山の文字が。
山頂からの眺めも 素晴らしいです。 

山頂から 少し戻った場所の崖を下りてⅡ峰へ向かいます。 

傾斜がきついです。

ロープを持って下りないと危険ですが 寒くて、ロープを持つ手が冷たい~… 

傾斜が緩くなってきましたが… 

北風が 半端なく強くなってきました。
ビュ~ビュ~と耳が痛い! 

本当は この岩場をピョンピョンと渡っていけばいいのですが
風が強くて 飛ばされたら崖から落ちてしまいます。 

私はカッコ悪いけど この岩の下のトラバースできる道を歩いて
Ⅱ峰へ向かいました。
上級者は この岩場の上を忍者のように素早く渡ります。
安全な道を歩いて行きましたが 1箇所だけ気を付けて歩く場所がありました。 

何も考えないで ガシガシ登っていきました。 

益々 風が強くなり ゴー、ゴーと音が唸ってます。
誰もいないと 意味もなく恐怖感が沸きます。 

途中の岩場から 先ほど登った鍋足山(Ⅰ峰)を見ると…  

帰りは 健脚コースを歩こうと思ってましたが、
この強風の中 誰もいないところで この崖を下りていくのかと思うと…
私には無理なので 今日の所は 一般コースを歩いて撤退します。


Ⅱ峰~Ⅲ峰~Ⅳ峰(?)です。 

近日中に踏破しようと思います。
大体の様子が分かりましたので 風が無ければ 健脚コースを歩こうと思います。
鍋足山は 面白い山です。

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