里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

鍋足山で遊ぶ    前編

前回は鍋足山の笠原入り口から登りました。
途中 健脚コースを選び進んで行くと あれれ 道が無くなってしまい 
ピンクの紐も見つからず 頂上付近で道に迷ってしまい あえなく撤退しました。
今回は 別のルートで行くことにしました。 

途中までは 前回と同じ笠原ルートを歩きました。 

結構な急坂ですが その上 去年の大雨で登山道が荒れていて 歩きづらいです。 

途中にあるハッチメ滝は まだ凍っていません。
水が流れてますが 聞こえてくるのは ジョロジョロ ジョロジョロと情けない音で
表現は悪いのですが まるで『馬のしょんべん』レベルの少量です。
今年はハッチメ滝の氷瀑を見ることが出来ないと思います…。 😞

崖の淵に沿った細い登山道を ドンドン 登っていきますが 
崖の反対側は10mくらい垂直の崖になっていて崖下に水が滝に向かって流れています。


ここで 休憩を兼ねて 苔を撮影することにしました。 

100均で購入した接写アイテムを使うことにしました。 

そうです。虫眼鏡です。 

接写レンズが無くても虫眼鏡を使って接写が出来ますが、
虫眼鏡+接写レンズ+トリミングでかなり強力な接写が可能になります。
この他に まだまだ接写用のグッズを100均で取り揃えようと思ってます。 

前回は ここで健脚コースを選択しましたが 今回は一般コースを選びました。
一般コースといっても そこそこの急坂です。   

急坂を登ったり 痩せ尾根を歩いたり これが一般コースなの?と思いながらも
ピンクの紐が所々にあり 安心しながら進んで行きました。

白い小さな粉がフワフワと舞い降りてきました。
スギ花粉にしては大きいけど 何だろうと よく見ると 粉雪でした。
朝から風もあり 寒かったのですが まさか今年始めてみる 粉雪が…
いつもは普段着の延長のようなコーデで里山を登るのですが
今日は それなりのコーデで来たんですが ず~と日陰の登山道を歩いてたので
それでも 寒さが身に染みてきます。
誰もいない鍋足山 もう レミオロメンの粉雪を大声で叫ぶしかありませんね。


  ごなゆぎ ねえ ごごろまでじろぐ~♪
      ざぶ~~ぃんですけどね!!!


どんどん登って行くと 倒木が道を塞いでました。
倒木をまたいで先に進み振り返ると…💦 

倒木の右の奥に正規の道があります。
一瞬 倒木の左側が道のように見えるので そちらへ行きそうです。
これから先 倒木をまたいで行くと思うが 
帰り道 これは道を間違えそうだな~ と直感し 対策しました。

右側の木に注目してください。ピンクのテープを気付き易い位置に貼りました。 

100均で買ったピンクのガムテープに『倒木のりこえ右』と書きました。
一目で道を間違えることはないようにしました。


ちなみに 左側の獣道のようなところを行くと 滝に向かって流れてる小川に出ます。
以前 このあたりで道に迷い滝の上から滑落し ドクターヘリで運ばれた人がいます。
どこで道に迷われたのか分かりませんが ソロでハイキングされるときは
100均でピンクのガムテープを購入し 道に迷わない対策されることを薦めます。


話が長くなるので ここで前編を終了します。

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