里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

余計なひと言

庭の薔薇が2本 つぼみが咲いてます。
確か 春に咲いたはずですが どうしたんでしょう?
始めて 接写ってみました…

  


    庭先に 季節外れの 薔薇ふたつ 時が二人を 追い越していく


この写真を撮る1時間前の事です。
庭の畑の半分ほどを占領してるシソが枯れ始め 種を取る事ができるまでになりました。
以前から 再三 『シソを全部 抜きたい!』と浜モンに言ってましたが、
浜モンは『種がとれるようになったらいいよ。』との返事。


有無を言わさず 全部 引っこ抜くと 手前側はスッキリしましたが
シソの奥の方に大きな雑草のようなものが生えてるのが丸見えです。
『この雑草みたいなやつ なんだか知らないけど 全部 抜くよ!』
『それは菊とハーブだから!向こうの雑草を抜いてよ!』
『ハーブだか菊だか… 向こうの雑草の方がまだマシだヨ~』
『・・・』
『根こそぎ丸坊主にすると ここが綺麗になるなぁ~』
浜モンがタッタッタッと家に戻ると いきなり玄関の扉を閉めて鍵をかけました。
それも 私によく聞こえるように大きな音で ガチャッ ガチャッ と繰り返し…
私は薄着で しかも車のカギも財布も家の中にあり ヤバイと思いましたが
もう 後の祭りです。


浜モンが抜けと言った雑草を 必死で取り 鍵を開けてもらうしかありません。
窓から雑草を抜いてるところを見てて欲しいと願いながら雑草を抜いてると
暫くして 玄関のドアの鍵が開く音が 2度 しました。
浜モンは 何をすることもなく 庭に出て すぐ家の中へ。
その時 鍵を閉める音はしませんでした。


ここで サッと家に入るのも 負けたみたいで 嫌な気分なので 暫く 庭にいました。
菊やハーブを 手前だけ残して 後ろ側を全部 引っこ抜いてゴミ袋に押し込みました。
ささやかな抵抗ですが 目には目を…💦


家の鍵を閉めるなんて 小学校低学年のお馬鹿さんぐらいしかやらないよ。
サイテーな奴だと つくづく思います。


でも いつもそうなんですが 事の発端は 私の余計なひと言からなんです。
それは 自分でも よく分かっていて 言う度に 反省の繰り返しですが…💦
この性格は 治らないかもしれません。


この後 カメラの三脚を買いに行くというので 
私が運転をして 一緒に車で行くことになりました。
『運転中は 気が散るので 絶対に俺の悪口を言うんじゃないよ!』
『悪いことばっかりやってるから しょうがないでしょ!』
『ほんとに 言わないでよ!!』
『じゃ、車に乗らない…』
『面倒くせいなぁ~。じゃぁ、ちょっとだけなら言っていいよ!』
『・・・』
『早く車に乗れよ!』
浜モンの顔を見たら 笑いをじーっとこらえてます。


どうすれば 余計なひと言を言わないで済むのでしょう…。

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