里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

小幡城跡へ行ってきました  後編

フキノトウを収穫できなくて この後どうかな?と思いつつ 小幡城跡に行きました。
小幡城跡では誰とも会いませんでした。 

ほぼV字の形をした空堀の中央の道を進んで行きます。
正面は竹藪のようです。夏はやぶ蚊で大変だろうなあ~なんて思いながら先へ。 

曲がったところで 崖に数mほど登って 先の道を写真で撮りました。

入り口付近に比べると崖の傾斜角度が随分ゆるやかなように思います。 

真正面の壁の傾斜角度は かなり緩やかで ほとんど壁の機能を果たしてないような…

     

何度 クネクネと道を曲がったのか分からなくなりました。
このような道がずーっと続いています。少し飽きてきました。 

櫓跡に着きました。細い階段の道を登っていきました。 

平坦な高台がありました。櫓跡のようです。 

櫓跡を後にして 階段を下りて先に進みました。
相変わらず 道はクネクネしていて 北の方角がどちらか全く分かりません。
コンパスが欲しい~

     

何となくですが、左側の崖の傾斜角度が右側より急な感じがします。
鎮守の森の端っこの辺りにたどり着きました。看板があります。

 

多分 これが土橋だと思います。 

左側を見ると いよいよ城跡に到着したようです。 

雰囲気が厳かな感じです。短いですが階段を登っていくと城跡がありました。 

少しだけ冷たい風が この空間を通り抜けますが、気持ちいいです。 

見上げると 真冬でこれですから 真夏は木々の葉っぱで日光は遮られるんでしょう。
暫く城跡周辺を散策後 同じ道を通って引き返してきました。
森の近くには小川が流れていました。 

小幡城跡を後にして 宮ケ崎城跡に向かいました。
ここに行こうと思ったのは道の脇に案内板があるけど 道らしきものは無し。
畑のあぜ道っぽいところを歩いていくみたいなショボさが気に入ったからです。 

左に見える道を歩いて行くことになります。 

左側は人参畑で収穫が終わり ところどころに人参がころがってます。
見晴らしは良く 遠くの山々までよく見えます。 

石碑が建ってました。読んでみるとこの地区の高齢者の方たちが
城跡を後世に伝えるため保存しようと頑張っているとの事でした。
高齢者の方たちが この周辺の雑草を刈ったり整備してると思うと頭が下がります。
多分 訪れる人なんて いないと思いますが… 

鷹が2羽 大空をゆったりと飛んでいました。
1羽だけ 中央あたりに小さいですが 撮れました。

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