里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

もう一つの美術館

昨日 もう一つの美術館へ行ってきました。 

感動しました。すごーーーーい!!


栃木県の馬頭(元宿場町)の先にある『いわむらかずおの絵本の丘美術館』と

『もう一つの美術館』へ行ってきました。 

小砂地区の里山の奥に2つの美術館があります。 

坂を上がり 細い道を進んで行くと看板がありました。 

『いわむらかずお絵本の丘美術館』は 左に入っていきますが、
まっすぐ進んで行くと陶芸館があるようです。 

細い道の先に 絵本の丘美術館の入り口がありました。
美術館は それほど大きくなく 内部は写真撮影禁止です。


絵は繊細で緻密です。
青~紺、黄緑~緑、黄~茶の3色がベースになってるように感じました。
音でいえばm7みたいです。
子供に読み聞かせた絵本の原画を生で見ることができて良かったです。


美術館を出て 裏庭の方へ行ってみました。 

裏庭から見える風景です。 

美術館の回りに 畑や田んぼがあります。 

栗の実がなって 青空に映えてました。 

小砂焼き窯業所へ行きました。
途中 棚田を探して道に迷ってしまいました。
『いわむらかずおの絵本の丘美術館』でだらだらと時間をかけてたので
時間がなくなり 窯業所は次に来るときに見学しようと思います。 

急いで『もう一つの美術館』へ行きました。 

旧小学校跡地を利用した美術館です。
この美術館は 一人の主婦が立ち上げた美術館です。
この思い入れがある美術館に 行ってみたいなあ~ と思ってました。
ドアを開けると いきなりドーンと挨拶の絵が… 

いよいよ美術館です。
カメラを首からぶら下げて 中にいたスタッフに写真を撮りたいとお願いしました。 

ここに来る前にブログで見た絵が見たかったのですが 展示されてませんでした。
『繰り返しの極意』というテーマでの展示だったのですが 残念…


今回のテーマは ~たべもの、いきるための~ です。
この美術館に 1時間ほどいましたが 私以外は誰もいませんでした。
なので、素直な言葉をぶつけました。
最初の言葉は『わっ!すごーーーい!!』の連発です。
素晴らしいです。


是非 見て頂ければと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風が通り過ぎ すっかり 秋らしくなってきました。


『いわむらかずおの絵本の丘美術館』には 家族連れなど 
私がいる間に 多くの方が来てました。
子供の声が美術館内に響いてました。
でも 『もう一つの美術館』では 誰にも会うことはありませんでした。
とても さみしい感じがしました。
なんだかんだ言うのは結構だけど これが日本人の美術に対する現実なのか?


次のテーマに切り替わった時に また『もう一つの美術館』に来ようと思います。

風前の灯火

何が風前かと言うと… 
パソコンが…
一日に何回も固まってしまい、そろそろ買い替えの時期ですが 面倒くさくて。


少し前 山関係の方のブログを読もうとしたら
固まってしまい パソコンのご臨終かな~と…
再立ち上げで 何とか動いてますが ストップするのは時間の問題でしょう。


パソコンが機嫌の良い時に ブログの斜め読みをしてますが、
山関係の方のブログは写真も多く文章も長くて
以前はコメントを書いたりしてましたが 
今は 良い状態でも 写真は瞬間的で 文章は斜め読みなので
とてもコメントを出来る状態ではありません。
普通にブログを読める状況になった時に 
コメントを書こうと思いますが その時『あんた誰?』って言われそう…。


ところで 栃木県の小さな町の里山にある3つの美術館の話を書きましたが、
その中の一つ、『もうひとつの美術館』についてですが、
マスダ トモミ(手刺繍入り画家)さんがブログで紹介しています。


                 tomomimasuda.com/mouhitotu-b/


このブログの最初の写真(4枚の画)が 素晴らしいです。
実物を見たいと思ってます。
ピュアで グッと 突き刺さってくるものを感じます。


子供たちの夏休みが終わり 静かな秋になった時に
3つの美術館を訪問したいと思ってます。