里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

肩のリハビリ    パク俳 7号

里山 歩


閑(しずか)さや 肩に染み入る リハビリの声


                By ばくしょう


数ヶ月前 仰向けに転倒した時 咄嗟に中途半端な受け身をしました。

その時に 右肩に稲妻が走り 

それ以来 右肩の可動域が極端に狭くなってしまいました。

何とか生活は出来てたので 整形外科に行きませんでした。


でも 一向に痛みが治らないので 整形外科に行きました。

専門医が一週間ほど不在とのことで その日は

リハビリ室で 肩を温めて帰るよう 別の医師から指示がありました。


リハビリ室は静かで 数名の方が それぞれ治療をされてました。

私は椅子に座って 肩を温めていました。


真正面の奥の方で ご高齢の女性が 

理学療法士の指示に従って 昇降台の上り下りをしてました。

昇る時も 降りる時も 大変そうで 

膝に手を置いたり 体をくの字にしながら 体がヨレヨレで上り下り...

顔は 今にも泣きそうでした。

理学療法士は 言葉は優しいが 指示内容は厳しかったです。


『手すりから手を離してくださいね。』

『つま先が先ですよ。』

『姿勢が曲がってますよ。』

『そう そう 真っ直ぐを意識して 良い姿勢ですね。』

『辛いですか? でも その姿勢で5秒我慢しましょう。』

『手すりとか 楽な姿勢でいると 

 楽な姿勢にあった筋肉しか動かさないので ちゃんと直らないですよ。

 辛くても正しい姿勢で5秒我慢すると 正しい姿勢に必要な筋肉が身につきますよ。

 そうなれば 階段をの上り下りも楽しくなりますよ。』


ご高齢の女性は 色々言われてました。

静かなリハビリ室に 理学療法室の声だけが響いてました。

別に 聞く気はなかったのですが ガンガンと私の耳に響きました。

ほぼ 聞いた全部を 肩のリハビリの活用しました。


なんと 何ヶ月も痛い思いをしてた肩の可動域が広くなって

痛みも ほとんど なくなりました。

なので もう 整形外科に行かなくてもよくなりました。


   元の俳句


       閑(しずか)さや 岩に染み入る 蝉の声


                  By 松尾芭蕉

×

非ログインユーザーとして返信する