里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

すいきん ちかもく どってん・・・

天候不順と気圧の変動による左足の痛みの影響で
なかなか 里山ハイキングに行けるチャンスがありません。

私が高校生の頃 TVでは 矢追ディレクターのUFOの話をよく見ました。
ただ当時は 今のようなCG技術がない為 多くは 
一目で分かるバッタモンのUFOの動画が多かったように思います。
学校で友達と宇宙人はいるか?という話で盛り上がっていました。
授業の休憩時間に 散々 話しあった結果は、
地球にやってこれる宇宙人が 仮にいるとすれば 
太陽の真反対の位置で 地球から太陽までと同じ距離で
かつ 地球と全く同じ大きさの星があれば そこに宇宙人がいるのではないか
という結論に達しました。


その星を 仮に 似地球星と呼びます。
地球は1年かけて太陽の回りを公転してますが 
その公転する軌道上で 太陽の真裏に似地球星があり、
そこに住む宇宙人が公転しなくて軌道上に留まっている乗り物を開発し
その乗り物に乗っていれば 宇宙人は 半年後に地球にたどり着けることになります。
その似地球星は 生命体が住むのには 地球と全く同じ条件なのです。
というか 地球と全く同じで 宇宙人も人間と全く同じように見えます。
宇宙人が やっとたどり着けた地球が
宇宙人が住んでる似地球星と鏡写しのような世界で 全く同じだったというオチです。
ただ どこか微妙に違っていて 
宇宙人は 地球から どんな土産を持って帰るか 
友達と時間を忘れ 休み時間に話し合っていました。


最近 また 痛ましい交通事故のニュースがありました。
千葉 八街で起こった交通事故では 運転者が
『黒い人影がよぎったので 咄嗟に 急ハンドルをきったのが原因』
と嘘の言い訳をしました。調べれば すぐに分かる嘘の言い訳です。
少し前 池袋の暴走事故でも運転者は『車のブレーキがきかなかった』と
調べれば すぐ分かる嘘の言い訳をしていました。
嘘をついて 真実から逃れようとする姿勢は
愚かで ブザマで 人間のクズで 被害者の心情を逆なでするだけです。
言い逃れの嘘は 運転者が積み上げてきた過去を
全ての人に全く信用されない無残な結果になることが分からないんでしょうか?


どんなに償っても 許されないかもしれませんが、
少なくとも 真実と向き合いできる限りの謝罪を続けていれば
人に信用されない無様な人間に成り下がらないと思います。


仮に宇宙人がいて 持ち帰る土産話があるとすれば、
将来 出来るか出来ないか分かりませんが、
誰もが 大変な過ちを犯した時には
嘘をついて真実から逃げようとしないで
真実を受け止め できる限りの謝罪を続ける
『償い』が出来る生き物になれば
広い宇宙でただ人間だけが『償い』が出来る生き物だと 
それが 最大の土産話になるような気がします...



何故 真実と向き合い できる限りの謝罪をしないのでしょう。
綺麗事と笑う人もいるかもしれませんが、
さだまさしの『償い』という歌があります。
これは 実際の話を 歌にしたという事です。



池袋の時も 千葉八街の時も 私はこの歌を聴きました。

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