里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

中野富士山古墳へ行く

特に行きたいと思った訳でもなく たまたま…
通りかかった時に 駐車場がある古墳の看板が。
古墳の扱いは 国指定史跡でも 満足な駐車場なんて無いのに、どーゆーこと?


駐車場は 車が10台止められる大きなスペースでした。 

車は1台も止まっていませんでした。
というか、長い間 車が駐車したような形跡が見当たりませんでした。
どうしよう…💦
『帰ろうかな~?』なんて、弱気な気持ちになりました。


中野富士山古墳の入口です。 

古墳の名前は 地名から採用してるようです。
最近 見つかった古墳みたいですが、
測量調査はされたようですが 古墳の平面図がありません。
感覚的に 大きさを把握する上で 平面図が必要なんですが 製作費がなかった…?
しょうがないですね。
測量寸法を元に 平面図を作成してみました。 

早速 行きましょうか! 

ボランティアの方達が階段を作ってるようです。 

雑草は刈り取られ 階段の両側に花が植えられています。
こんなに優しくされてる古墳なんて 見たことがありません‼
が、少し登っていくと雑草があちこちに… 

そして、雑草と蜘蛛の巣で覆われた道を 更に 登っていきます。 

これが普通ですけど、入口だけ綺麗に整備されてました…
整備の途中で 力尽きたんでしょうか?
こうゆうときは スタミナラーメンを食べると良いのかな?なんて思います。 

古墳に到着したら なんと 右手に 真新しい東屋がありました。 

古墳(後円墳側)の手前から 古墳を登っていきます。 

後円墳側の大きな樹の下に祠がありました。 

前方部です。前方部から古墳を下りました。 

くびれ部です。 

タイマー(10秒)を使って 自撮りをしましたが 難しいです。 

よろけてるんですが、何か 両手が モデルがポーズをとってるような感じになって… 

これは 正面を向く直前で あと1秒あれば… 難しいです。

後円墳側の頂上で見上げると 樹木の緑の額縁に 

澄み切った青空とキリっとした白い雲、
里山で いつも見かける 故郷のような風景です。 

これは後円墳側から久慈川方面を撮った写真です。
残念ながら 雑草と木の葉っぱで よく見えませんが、これが 整備されれば


きっと 


田園風景が広がり 秋のお米の収穫時期には
タワワに実った黄金色の稲穂が 爽やかな風になびいた風景が
永遠に広がり さぞかし 綺麗んんだろうなぁ~

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