里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

里山に人がいる

『何という日だ!里山に人がいる。』最近 里山で人を見かける事が多くなった。
今までは人を見かける事などほとんどなく 自由な格好でハイキングをしていた。
首からデジカメをぶら下げ 左手にペットボトルの入ったコンビニのビニール袋…
里山ですれ違うグループの人に 私の格好をジロジロ見られ 何となく恥ずかしく…。
たまたま紅葉シーズンなので増えたのか それとも 里山ハイキングがブームに?


短時間で頂上に行ける里山を選んで行くようになったが その分 上り下りが急な道が多くなった。トレッキングポールの使い方を知らないので 急な登りは短くしてリュックに入れ 急な下りは ポールで岩を押しながらへっぴり腰で降りている。
どなたかのブログにあったが 下り坂での見た目が 老けた人が杖を使ってるように見えてるように思う。私の場合は おじいちゃんが腰を曲げて杖をついてるように見えてるでしょう…。ポールは急な下り坂も短くしてリュックに入れた方が より安全なのかなぁ~

 

右側のカメラの三脚は 30年以上前に 上野アメ横で1200円くらいで買ったやつで 
多分 中国製ですが とても軽くてコンパクトなので 今でも結構 重宝しています。


金曜日に おかめ山に 再チャレンジで行ってきましたが 山頂に行けませんでした。
登山口は 看板などは全部 撤去されていて 道も パッと見ただけでは分かりません。
よく見てると 竹藪の奥の方の細い木にピンクの紐が縛ってありました。もしかしたらと思い笹薮を掻き分けて笹薮の中に入って行くと 踏みしめられた山道がありました。 

細い山道を進んで行きました。 

崖をロープを使って横切る場所に出ました。傾斜は80度くらいだと思います。坂は黒くて小さな砂利のようになっていて 滑り落ちると20~30mくらいずり落ち 蟻地獄のように上には登りづらいようになってます。唯一の救いは ロープの模様が黒と黄のタイガース仕様になっているので 大丈夫そうなことでした。
このロープ場を過ぎると 九十九折の急な坂道を登って行きました。多分 おじいさんが杖を突いてるようなポーズで登っていたのではないかと思われます…


尾根伝いにでると ちょうど 紅葉が見頃でした。 

 

どんどん進んで行きます。

 

見晴らしの良いところへ出ました。 

 

少しだけ冷たい風が 頬をなでながら通り過ぎると 紅葉した枯葉が ふわりふわりと
谷底の方へ 舞い降りて行く様に まるで 吸い込まれてるような錯覚を覚えました。 

 

時間的に おかめ岩に到着してもいい筈ですが 見渡してもありません…
ここで 浜モンから携帯に電話があり 急遽 家に引き返しました。


結局 おかめ岩を見る事もなく おかめ山に登る事も出来ませんでした。
なにか 相性が悪いのかもしれません。


次回は籠岩山に行こうと思いますが、紅葉シーズンで人が沢山いれば 
諦めて 近場の里川に 鳥や魚の写真を撮りに行こうかなぁ~ と思います。

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