ゆるい午後にGO7GO

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

平野育ちの独り言


東日本大震災に関しては、
随分 月日が流れて 記憶が少しづつ薄れてきたが、
いつか自分の気持ちを整理しようと思っていた。
本日 一気に書くことにする。


東日本大震災では、我が家も少なからず被害を受けた。
家の中の整理に 1週間以上 かかった記憶がある。


以下の話は 原発事故によって、未だに避難されている方に比べれば、
鼻くそレベルの話である。人によっては 
何を言っているんだとお叱りを受けそうであるが、
私の気持ちが萎えてしまう前に一度きちんと整理しておこうと思い、
少々気は重いが、退職後の楽しみにしていた4つのアウトドアが出来なくなった
悔しさを書くことにする。


1つ目は ふきのとうの話である。
春になると毎年、ふきのとうを取りに山に入った。
沢山採り、近所に分けたり、ふき味噌を造ったりした。
この ふき味噌を入れたオムスビを持って、
夏になると尾瀬をハイキングしていた。
当時、山も尾瀬も放射能測定値が少しあるような話があったので、
それからは ふきのとう採りも尾瀬のハイキングも行かなくなった。


2つ目は 菜の花のお浸しの話である。
春になると毎年、菜の花ロードに菜の花採りに行った。
菜の花ロードは川の土手にあり、土手には
一面に菜の花が咲き、多くの人が菜の花を採りに来ていた。
ここで菜の花を採り、お浸しを造って食べていたが、
これも川に放射能が流れ数値が高くなってると聞いたので
行かなくなった。今では、菜の花採りの人をほとんど見かけない。


3つ目は しいたけの話である。
山奥で しいたけの原木を売ってる所があり、そこでは
1本 500円で原木を買うことが出来た。
しいたけが大きく成長したら、
我が家では知り合いにしいたけが沢山ついた原木2本を
プレゼントしていた。これは相手も気を使わない上に好評だった。
しかし、しいたけはしばらく放射能の数値が高く、
我が県では出荷制限が続いていたので、プレゼントどころではなく、
いつしか しいたけの原木を買いに行かなくなった。


最後は 磯釣りである。
魚に関しては 結構 出荷制限があった。最後まで制限があったのは
多分スズキだったと思う。汽水に生息し、川や浜辺近くの海老や
小魚を食べているからと思われる。
これも 出荷制限が長引いていたので釣りは行かなくなった。
原発事故がなかったら、今頃はチヌ(クロダイ)やグレ(メジナ)の
大型をバンバン写真アップしてたと思うと残念である。
釣りは、前日に 釣りの準備から大物を釣り上げた時のイメージまで
も楽しんでるので、残念さは2倍である。


以上、整理してみて、気分はいくらか楽になった気がするが、
定年退職後のアウトドアが出来なくなるって・・・辛いですね。







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