里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

久々に晴れたので…

台風が通り過ぎ 久々に晴れたので 山の方に車を走らせました。
台風が通り過ぎたばかりなので きっと 山の方に行く人はいないだろうと…


林道に入ると人はいませんでした。
というか、林道は台風で折れた枝木や 葉っぱなどで 大変な事になってます。
車が1台とちょっとくらいの道幅で 道はクネクネしていて
急勾配の下り坂では 濡れた枝木や葉っぱでハンドルがとられます。
ガードレールはありますが 片側は急な崖で反対側は蓋のない溝です。
行く前から 神経がすり減ってしまいました。


今日の山へ行く前に 全体像が見渡せるつつじヶ丘の駐車場に車を止めました。
ここにボランティアで草刈りをしてる方がいたので 少し話をしましたが、
『林道だけでなく 山道も大変だと思うよ。』と言われました。
この地域は水源が豊富で 強雨が長引いた後の山道は
ところどころで 湧き水が溢れてビショビショになってるところがあるとのこと。


つつじが丘の展望台から 山を眺めました。

 


左から長福山、男体山、籠岩です。 

地図を見ると男体山と籠岩の一部が登山コースになってるけど、
標高は低いし、登山コースは男体山が0.8km(40分)で籠岩が0.5km(30分)なので そこだけ頑張れば 後は なんとかなると思ってました。


最初に行こうと思っていた男体山です。

 

男体山に行く人のほとんどが 垂直に近い崖(登山コース)を登って 
それから 稜線(ハイキングコース)に沿って降りてくるんですって。
『今日は 台風後なので 岩が濡れてるから 初めてならヤメた方がいいかも…』
『ですよね…。崖を見たらビビっちゃいました。』
ボランティアの人に合わなかったら 行ってたと思います。


次に行こうと思っていた籠岩です。

 

崖が籠のようにえぐれていて ここは滝の横から沢に沿ってクサリ場を登った後
梯子で崖の穴の上まで登れるそうです。
籠岩から籠岩山へは稜線を歩いて行けるハイキングコースです。
台風が通過した後 すぐは 登山コースが濡れてるのでヤバイかも…です。


登る予定はありませんが長福山です。

 

長福山はシンメトリーの奇麗な稜線の山です。奥に 以前登った八溝山が見えます。


どうするか 暫く迷いましたが 安全の為 男体山と籠岩に行くのをやめました。


『チッ 今日のところは許そう…。今年中には登るよ!』

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