ゆるい午後にGO7GO

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

夏の風物詩

我が町の夏の風物詩が いよいよ 始まりました。
夜遅く そろそろ寝ようかなぁ~という時に その風物詩は始まります。


 ~ ブオンブオン ブオンブオン ブオンブオン ~


うるさいんですけど! サッサと何処かへ行って欲しいんですけど!
最近は 台数が減ってきてるように思いますが うるさいです。
騒音がうるさく なかなか 眠れない夜が来ましたが、
昔と違って 12時以降の騒音は 全く聞こえなく この点はホッとしてます。


我が家の外壁塗装をした時の事です。
外壁塗装は 住宅を購入した会社の子会社のサービス会社へ依頼しました。
外壁塗装をするための足場を家の周りに設置する為に 二人の職人がきました。
一人は40歳前後で もう一人は22~3歳前後の背の高い若者です。
その若者は 頭の先からつま先まで 360度 どの角度からみても
元暴走族のリーダーと思われる風貌をしていました。


2人はサービス会社から依頼を受けた下請け会社の従業員で
家の回りに足場を立てる前に 簡単な挨拶と名前を言って すぐ作業を始めました。
各家の家の構造、庭、家回りは全部違うと思うけど、サッと家回りを見ただけで
足場の組み立て作業を 頭の中で決めてると思います。
経験も必要だと思いますが すごい技術だと思います。
私は家の中にいて レースのカーテン越しに見える彼らの仕事ぶりを見てました。
動きに無駄がありません。また、動きが機敏です。
特に 何処から見ても元暴走族の若者の動きは機敏で 
上司と思われる人の指示通りに テキパキと行動し 汗びっしょりです。
大変そうなので  お茶とお菓子を準備すると 
その若者は顔をクシャクシャに 御礼を言いました。
礼儀正しくて オッー と思いました。
その若者は 仕事に対して一生懸命に取り組んでいて 見ていて気持ちよかったです。
私は その時期 ある事でちょっと気持ちが沈んでいましたが、その若者を見てたら
ある事なんて たいしたことないなぁ~と思えるようになりました。
この若者に 教わっちゃいました。


足場の作業が終わり 二人が 挨拶を済ませ車に乗り込もうとした時に、
私が その若者に ちょっと待っているように声を掛けました。
その若者は 戸惑った顔をしてましたが、私が家から日本酒をいれた袋を持ってきて
『仕事 すごいねぇ~! これ 君が飲んで!』と手渡しました。
若者は戸惑いながらも受け取り 車に乗り込みました。
二人は車の中から ニコニコしながら 手を振って車を走らせました。


外装塗装工事が終わったあと サービス会社からアンケートを書いて
会社に送って欲しいと依頼がありました。
私は 足場作業に関しては全て満点を書き 次も 今回 足場作業をやった
二人が作業をするならば お願いする とコメントを書きました。


私は 人に迷惑をかける暴走族は大嫌いです。
彼らのやってる事は 決して許される事ではありません。
ただ 暴走族から抜けてキチンと働こうとしてる若者は 嫌いじゃないです。
私の知ってる数名の人物は 真面目で人懐っこいです。
全員がそうだとは思いませんが、暴走族から抜けて 自分の働き場を見つけ 
一生懸命頑張ってる若者がいたら 決して色眼鏡で見ないで欲しいと思います。

 



















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