ゆるい午後にGO7GO

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

晴耕雨読

私が会社員だった頃、営業部の『石橋を叩いて渡らない』と言われてたMさんが
定年退職する直前に 突然 那須に別荘を買って晴耕雨読をすると言い出した。
Mさんの人柄から 周りは 『ありえない』とビックリしていた。
Mさんは 実際に那須に とても安い別荘を購入して移り住み、
晴れた日は庭の畑を耕し、雨の日は家の中で本を読む生活を始めたのである。
将来は、奥さんを那須の別荘に呼び、家を売って、
悠々自適の生活をしようと考えていたのである。


暫く音沙汰がなかったが Mさんの近況を聞くことが出来た。


Mさんは 以前 住んでいた家に戻り、別荘は売りに出してるとの事だった。
畑は鍬やスコップでは無理で耕運機が必要だし、
雨の日に本を読むだけの生活は飽きてしまったし、
何より 普段の生活が不便になったし 奥さんは別荘に来ようとしないし
頭だけで考えた理想と現実のギャップが大きすぎたようです。
致命的なのは 本人が晴耕雨読はしたいと思って始めたが、
畑仕事はやったことがなく やってみたら あまり好きになれなかったと…
奥さんは都会の生活と回りの友達を捨ててまで別荘に行く気は全くないと宣言され…
とても安い別荘とは言え、とても高くついた晴耕雨読宣言のようです。


人それぞれの人生ですが、晴耕雨読の人生を送って欲しかったと思います。


私は 思っただけで誰にも言わず 実行もしませんでしたが、
定年退職時に 中古の原チャリを買って 荷台に大量の段ボールを積んで
太平洋沿岸を北上しようかな~なんて 漠然と考えていた。
段ボールは寝袋替わりとして使おうと思っていた。
髪はボサボサ、髭はボーボーで原チャリに乗った怪しい人物が、ただ…
ジャンバーの両ポケットには それぞれ100万円の札束を詰め込んでいる。
深い意味は 特になく 何となく楽しいだろうなあ~なんて気持ちだった。


今は やろうと思いません。これからも、しないと思います…


少し前 里山へ行って ちょっと凹んだ事があり 
色んなことが面倒くさくなり どうしようかな…と、
何もしないで時間だけが過ぎて行き、
『これは ダメなパターンでしょう。』と思いながらも体が動かず…


ん~~~
娘と阿蘇山に行く日が 近づいてきたので
ヘロヘロな気持ちは吹き飛ばし バキバキ歩こうかなと。
頭で考えるより 取敢えず 近場の里山に行ってみる!

 

 




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