コンビニのショボイ食材を燻製にして食べると…
段ボールで造った燻製装置で燻製作ります。
燻製にする第一回の食材はコンビニで買ってきました。
半熟煮たまご、たくあん、ベビーチーズ、ウインナーの他に 浜モンがスーパーで
安く買ってきたピザです。
チーズとウインナーは燻製の定番で 間違いないと思います。
半熟煮たまごが 想像では 美味しさがアップしそうな予感がします。
たくあんは秋田名物『あぶりがっこ』のイメージで 多分 美味しさはアップする筈。
ピザは不明ですが、プチトマトの甘さがアップするような予感がします。
いずれにしても 燻製した後 どうなってるか楽しみです。
燻製を始めます。
最初にスモークウッドをのこぎりで3等分に切ります。簡単に切れます。
切ったスモークウッドを網の上に置いて、火を点けやすいようにレンガを縦にして
下に新聞紙を丸めて置き 新聞紙に火をつけます。
網はアーチ状に少し膨らんでいますが 膨らんでいる方を上にします。
スモークウッドの下面に空気(酸素)が回り込むようにする為です。
蚊取り線香に火を点けるより簡単です。新聞紙1/4枚程度で済みます。
スモークウッドが 薄っすら黒くなって煙が出だしたら完了です。
レンガを横に戻して スモークウッドから煙が出続けてることを確認します。
段ボールをかぶせます。
この時に レンガと段ボールがなるべく近くになってる事を確認します。
離れてると 下からの空気(酸素)の供給が多くなり、スモークウッドが
早く燃え尽きてしまいます。
次に網に食材を並べます。
後は 蓋をして待つだけです。
燻製が終わるまでに 約2時間かかりますので、取敢えず ここで一旦 投稿します。
私が学生の頃、燻製はあまり世に広まっていませんでした。
その時に 下宿先の主(ぬし)が段ボールを使って 燻製をしていました。
今でこそ 段ボールによる燻製方法は 広まってますが…
今 思い出しても 当時の主こそ 段ボールによる燻製方法を
日本で最初に考案した人物ではないかと 思っています。
次回 燻製後の味の感想と主の燻製の話を書こうと思います。