里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

白いカラス

強風の中 涸沼湖へ行ってきました。

ミサゴが風に向かって竹竿に止まってました。 

カッコイイですね。 

強風に耐えきれず 飛んでいきました。 

涸沼の周辺 車を走らせましたが いつもと違い ほとんど野鳥を見かけません。
諦めて帰ろうとした時に 木の天辺に偉そうに白と黒のブチの大きな野鳥が…
慌てて車を止め 写真を撮ろうとしたら ただのカラスが同じ場所に。
あれれ... ブチの筈なのに 黒一色のハシボソガラスがいるだけ。 

いつもなら『な~んだ!がっかり…』で帰るところですが、
いまいち そんな筈ないと 反対側へ行ってみると   

やっぱり 白と黒のブチのカラスでした。
家に帰って調べたところ あちこちで見られてるそうです。


以下のように書いてありました。


ハシボソガラスは、両翼の一部と胸の部分がまだらに白くなっている。
 遠くから見ると白黒模様のカラスのように見える。
ハシボソガラスは羽毛の内側にある綿羽が白いため、
 換羽の時期になると表層の羽毛が抜けて内側の白い綿羽を晒すことになる。
これは正常な現象である。


換羽の時期には見かけることがあるそうですが
白いカラスは吉とか凶とか 占いで使われるそうです。
吉と凶は ほぼほぼハーフ&ハーフの割合だそうです。


でも 調べた中で 別格の白いカラスを見ました。
画像をお借りしますが 神聖で神々しさを感じます。 

これは島根県で撮影されたそうです。
神の国 島根 このカラス 神が宿ってるみたい…

ブーメランってか?

10羽前後のゴイサギが古徳沼の周囲を飛び回ってました。 

止まってるゴイサギの横からのフォルムは 小さい頃に衝撃を受けたサントリーの

CMで有名なアンクルトムのイラストを連想してしまいます。 

なんとも言えない独特のフォルムです。(感じるのは私だけ…?)

  

ゴイサギの幼鳥が 雨の中を 必死で親鳥の後を追いかけてます。 

ピンボケですが 必死さは伝わってきます。 

なかには あわやニアミスするゴイサギもいました。


海さんに言われっぱなしで なんとか 逆転一発できないかと思ってましたが…


海さんのパートに関する些細な話です。


海さんは 朝 割と早めに起きますが ダラダラしてます。
ただ パートへ行く15分くらい前になると 突然 別人のように動き回ります。
いつも『こんな時間?たいへ~ん!』と言って家から飛び出します。
スマホ、財布、免許証、弁当 など 大切なものを よく忘れたりしてます。
ダラダラしないで 普通に動いていれば忘れ物などしないと思いますが、
毎日の行事のように ギリギリで大騒ぎしてますけど これって どうなの…?


海さんのパート先に とても自分勝手で我儘な人がいるそうです。
回りの人は 恐れて 注意をしないそうですが、
陰で 『あの人 化粧品が臭い!安物つけるなら やらない方がマシ!』
って みんなで言ってるそうです。
どんな人か知りませんが 酷い人かもしれませんが
陰で悪口は 醜い行為だと思います。
きっと、ブーメランになって 自分に戻ってくる日がやってくると思います。


ブーメラン…、ブーメラン… ピーーーンときました。
海さんの上の二つの事柄を 一つの単語を使って 
行いを直すよう指摘してあげようと思いました。プッ‼


いつものようにパート先へ出かける15分前の慌ただしい時、
海さんが私の前を そそくさと通り過ぎようとした時に
『クッセ~! なんだ この匂い クッセ~!』
『エッ⁉ 私⁉』
『化粧品 変えたの? クッセ~!』
『変えないよ!そんなに匂うの⁉』
『パート先では 人から離れた方が良いよ⁉』
『エッ!ウソ!どうしよう⁉時間がないんだから!』
『うーん… クッセ~!トイレの芳香剤の匂いが混じってるみたい…』
『どうしよう… どうしよう…』
困ったような顔をしてましたが 
出発の時間がきたので パート先へ飛び出して行きました。


化粧品の匂いが 本当に臭かったかどうか…?
いつものように 微かに匂うオシャレな香りで 全く 臭くありませんでした。
自分で 自分の匂いって 分からないもんですね。
予想通り 海さんは 匂いには敏感に反応し 不安になっちゃてましたね。


人の悪口を言ったりしたら 必ず ブーメランとなって戻ってきます…
もう 人の悪口を言うのは やめましょう。