里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

チョコプラスクワットの前に た~の~む~よ~!

先週末から今週初めに掛けて 何かと病院へ行っちゃいました。


先週金曜日は午前中は歯医者、昼頃はインフルエンザ予防接種、
夕方は整形外科でMRIをしての診察。
月曜日は午前中は再検査の胃カメラ、夕方は泌尿器内科。
今日(火曜日)の午前中は歯医者。
歯医者以外 暫くは 病院に行くことはありませんが 
年を取るって こーゆーこと なんですね。


再検査の胃カメラに 一言もの申す 心境です。


先月 健診を受けましたが
バリウムを飲んで検査する胃カメラ(胃がん検査)の結果が要精密検査でした。
海さんも同じく要精密検査でした。
二人揃って胃がんだったら洒落にならねえよ~と思いながら
二人で市民病院で鼻からチューブを入れる胃カメラで再検査をしました。
検査の時に 二人で待ってると看護師から
『胃カメラをやったことがありますか?』と質問され、
私は『鼻からも口からも 何回か経験があります。』
海さんは『初めてです。』と答えましたが、
これが悲劇の始まりでした。


二人が別々の部屋へ入り 胃カメラ検査が同時に始まりました。
私の担当は 最初 若い看護師だと思ってましたが 研修医でした。
始める時の研修医の第一声が『バルブは何処にありますか?』
始めて胃カメラを使うんかい!
た~の~む~よ~!
後ろから指導医(?)らしき声が聞こえます。
研修医の声は『はい。』『はい。』『これは?』『はい。』
おい!おい!おい!
た~の~む~よ~!
指導医からの『そこはこちら側。』の指導があると
研修医の『はい。』の声がして チューブを私の鼻にグーーーと押しつけます。
何処が痛いかと言えば 私の鼻の穴が痛いのなんのって...
  た~の~む~よ~!
  た~の~む~よ~!
  た~の~む~よ~!

やっと検査が終わりました。
画像を示して結果を研修医が一言。
『綺麗な胃です。何か聞きたいことありますか?』


うるせぇ~!
た~の~む~よ~!


部屋を出ると海さんが待ってました。
海さんの結果も 問題ありませんでした。
私は胃カメラで経験したことがない喉と鼻の痛みを感じました。
多分 推理ですが 
胃カメラが初めての海さんには経験豊富な医師がつき
何度か経験した私には研修医が付いたんだと思います。
調子こかないで 胃カメラは初めてです~と言っとけば良かったです。


健診でのバリウムを飲む胃カメラの時
『右に2回、左に回って。』などと言う声が
かなりの先輩(85才以上)の声に聞こえました。
かすれた か細い声で言うので 何言ってるか分からないので
途中から 推定で 適当に動いてました。
途中で 怒られました。
ちゃんと言ってくれよと思いながら検査をしたのですが...


私の推定ですが...
わたしも海さんもチューブで直接 胃の内部を見る検査で
どちらも『綺麗です!』と言われました。
いったい何処が要精密検査なんですか?
いい加減な胃カメラ(バリウム)検査をして
適当に要精密検査を書いてるんじゃないかぁ⤴?


た~の~む~よ~!


おかげで研修医の実験台にされて
喉と鼻がジリジリと痛くて 声が森進一になっちまったよ~😂


た~の~む~よ~!

体力作り    チョコプラストレッチ1


整形外科でMRIと診察を受けてきました。


MRIは脳と肺の検査で何度か経験してますが、
あのカンカン響く金属音は 未だに慣れないですね。


MRIのあと待合室に戻ると残ってる人は1人だけで静かでした。
少し待ってると呼ばれ診察室に入ると
5時間待ちの人気の医師がいて とても丁寧な説明が始まりました。
MRIと骨の模型を使っての細かな説明です。


第一声が『とても軽度のXXです。』


私は手術をするように言われるのか不安でしたが、『ハァ~』
ホッとしたと同時に 大袈裟に痛がっていたので
軽度と言われ ちょっと恥ずかしかったです。


骨の輪切り状のMRI写真を指さし
『この大きなおむすび状のかたち 素晴らしいです。
 このおむすび状の中に神経が通ってます。
 ここまで立派な形は生まれつきなので 親に感謝ですね。
 若い方でもひしゃげてる方が結構いるんですよ。』
私は内心ルンルン気分になりました。
『ここも、ここも 全く問題ありません。』
徐々に下の骨の方に説明が進みます。
『この部分ですが おむすび形でなくT字形になってますね。
 このT字の先端部分から骨の外側に出てる神経が骨と骨の間で
 圧迫されて痛いと思います。
 でもこの程度のT字形は生まれつきの人もいますよ。』
この後 詳しい説明が続きましたが 長くなるので省略します。


原因がハッキリ分かって 安心しました。
レントゲン写真では この状態は全く分かりません。


前のポンコツ医師との会話のやり取りで 
ポンコツ医師から
『散歩は良いですねぇ~』と言われたり 
尿の出が悪い事を言うと この病状の特徴と言われたり
ロキソニン系の痛み止めを処方されたのを 
全て 完全否定されました。


私は散歩してると自然に左側に偏ってしまうので
遠くの電柱を目印にして 真っ直ぐ歩くようにして歩いてると言うと
医師から意外な言葉が出ました。
『無理して歩く痛みだけで 散歩はあまり効果はないと思いますよ。
 筋肉をつけたいなら前傾姿勢で走った方が痛みが無くてつきますよ。』


尿の出が悪いことについては 骨の輪切り状のMRI写真を指さし
『尿の出が悪いのは この病状が原因ではありません。
 絶対に違います。
 安心してください。
 別に原因があると思います。
 お住まいがXXなら泌尿が専門のXXクリニックで見て貰ってください。
 多分 XXだと思います。』
危なかったです。
ポンコツ医師の言葉を信用して何もしないままでした。 
このまま何もしないでおくと大変になるところでした。


ロキソニン系の薬は解熱鎮痛剤です。
この病状は末梢神経が障害されることで起こる痛みです。
これを抑える薬にロキソニン系の薬は不適切です。
数年前に開発されたXXを処方しておきます。


5時間待ちの医師に切り替えて 正解でした。


5時間待ちのN医師によると
一度 T字形になったら 元に戻ることはありません。
ただ 痛みを低減させることは出来ます。
それには 
痛み止めの薬をしっかり飲むことと
体重を減らすこと(減量)と
筋肉をつけることと
骨の可動域を広げること
の4点だそうです。


散歩は この4点に関して 0ではないが あまり効果がないようです。
この他 何点か指摘されましたが 全てが目から鱗で
兎に角 4点に沿った行動を心がけようと思います。


ヨガや太極拳は筋肉をつけることや骨の可動域を広げることに
とても良い方法だそうです。
私は ヨガや太極拳は出来ないのでチョコプラストレッチをしようと思います。
チョコプラはお笑いのコンビ名ではありません。
ストレッチにチョコっとプラスした運動ということです。


具体的な内容は ほぼ決めましたので 次回のブログから
徐々に書こうと思います。 


学生時代 ラジオから聞こえてきたイーグルスのホテルカリフォルニアの旋律が
シンプルで綺麗で 今でも 時々ハミングすることがあります。
このホテルカリフォルニアをJーWARKが歌ってました。
JーWALKのボーカルの風貌が 下宿の主にとても似てます。


では これにて