ゆるい午後にGO7GO

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

口はわざわいの元


浜モンが生まれ育った太平洋側の沿岸の朝日の文化(旅立ち希望)、
私が生まれ育った日本海側の平野の夕日の文化(消えゆく美学)
のほかに、もう一つ、富士山を頂点とする神々が宿る神聖な山々を
1日中見ることが出来る場所で生活をしている羨ましい人たちの
神聖な山の文化(神聖、正義)があると私は思っている。
神聖な山の文化で生まれ育った人たちは、
綺麗な水と空気や豊富なキノコを使った美味しい味噌汁を
毎日、食していると思う。
これは文化であり、ここで生活してる人すべてが
美味しい味噌汁をつくれるDNAを持っていると思っている。


最近、我が家の味噌汁が段々と食べるのが苦痛になってきた。
浜モンは具たくさんというが、正直なところ、
千切り大根が70~80%占める味噌汁はきつい。
汁椀の中央部に汁の表面から島のように千切り大根の塊が汁椀の底から
積みあがっている姿は、ちょっと味噌汁らしくない。
しかも、大根はほとんどが水分でできているので、
まるで水を食っているようである。
ビジュアルも美的には かなり良くないのかなと思うが・・・。


『味噌汁のカサアゲ大根は、水を食ってるみたいで・・・』


恐る恐る浜モンに言ってみたら、
こちらを細い三角の目で見て黙っている。
しばしの沈黙。
沈黙の間ほど怖いものはない。


『明日、ちょっと味噌汁を俺が作ってみるから。』


思ってもない言葉が私の口から勝手に出た。
次の日、私が味噌汁を作ったら、浜モンが美味しいと喜んだ。
私は気分が良くなり
『明日も味噌汁をつくるね。』
と、またも 思ってもない言葉が私の口から出た。
これが運のつきというか・・・・


私が味噌汁を作るのをやめたら、
『なんで味噌汁をつくらないの・・・。どうしたの?』
と言われてしまう。
もう味噌汁をつくる気はなさそうだ。


兎に角、慎重にしないと これからは なんでもやらされそうだ・・・。


※ カサアゲ大根の入った味噌汁の写真は怖くて撮れず。


 


ペンギン隊 4人組が行く

いつもドライブする海岸沿いに立っている密漁に関する
警告の看板がリニューアルされていた。




私が知っている以前の看板に比べ、随分と大人しくなっている。
以前は、ベニヤ板に白いペンキを塗ったキャンバスに手書きで縦書きの
警告文が記載されていた。
採捕してはいけないものは こんなに多く記載されてなかったように思う。
また、『違反者には、~罰金が科せられます。』の部分は
もう少しシンプルで『違反者は、~法律によって罰せられます。』と
なってたと記憶している。
密漁で困っている漁師さんが手書きしてるので、迫力がまるで違ってた。
中には思い余って、『違反者は、~法律によって罰します。』
と書いてあるのがあり、ゾーッとした記憶がある。
捕まったら漁師さんに囲まれて罰せられるようなイメージが浮かんだ時は
ちょっとどうかなと思ったが・・・。



この海岸沿いの道路には、割と広めの歩道があり、日が落ちて涼しくなると
ジョギングしたり散歩したりする人を結構見かける。


ここに、大体同じ時間に、いつも4人で一緒に散歩してるグループがいた。
年齢は、多分、全員80歳以上で少し小太り気味の女性達である。
歩いてる後ろ姿が、体全体が左右に揺れながら少しづつ前進していくので、
まるでペンギンのように見えた。
私はいつもこのペンギン隊を楽しく見ながらここを通り過ぎていた。
2月頃だったと思うが、3人になっていた。
どうしたんだろうと気になっていた。
しばらくすると、3人に1人のお爺さんが加わって4人で散歩してるのを
見かけるようになった。
それからはお爺さんが加わったり、加わらなかったりでの散歩であった。


先日の事である。
紛れもなく女性4人組がよちよちと散歩しているのを見たのである。
以前見かけた4人に間違いなかった。
別に知り合いでもなんでもなく、ただの通りすがりに過ぎないが・・・
私は思わず『オー!』と声をあげてしまった。
ペンギン隊 4人組に近づいた時、車の窓が閉じている事を
確認して、
『バカヤロー!体は大丈夫か!元気でな!』
と言いながら、4人の横を車を早めに走らせ通り過ぎた。