里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

娘と二人で雲仙へ   (最終日)

九十九島の見学を終わって 雲仙の宿に到着したのが午後9時過ぎでした。
元々 到着が遅くなるので 宿は 朝食のみの休暇村雲仙を予約してました。
到着し すぐ風呂に直行しましたが、風呂の窓ガラスに虫がびっしり付いていて
ちょっと気持ちが悪く 体を洗ってサッサと部屋に戻り 爆睡しました。


朝、朝食バイキングの部屋に行くと 沢山の方が朝食を食べててビックリしました。
ほとんどの方は 私とほぼ同年代と思われる夫婦連れでした。
ツツジを見るのに 丁度いい季節のようで 人がいっぱいだったかもしれません。


本日のスケジュールは 雲仙地獄めぐりを見て 仁田峠から雲仙ロープウエイに
乗り 妙見岳に行くという シンプルな計画です。


地獄めぐりに到着しました。1周で30分くらいです。 

温泉の蒸気と霧が重なって 視界が悪いです。 

人は何故 石ころがあると積み重ねるのでしょうか?

『何故ならば そこに石ころがあるから… 』これ以上の理由は無いでしょう。 

温泉が湧き出てました。 

温泉の蒸気なのか 霧なのか よく分かりません。 

源泉かけ流しの湯(100円)が ありました。
娘と30分に出るということで 入浴しました。
湯が熱くて 5,6分入浴し温まった後、首振り扇風機の下に5、6分座り 体を冷やし
また入浴を繰り返しました。
扇風機の風に吹かれ 演歌を聞く とても良かったです。
トイレのドアに赤マジックで『必らずノックすること』の張り紙が書いてあったり、
電気スイッチの脇に『スゥイッチ…』と発音がいい張り紙がありました。

このような感じが 私は好きです。 

地獄めぐりが終わり、仁田峠を目指し山道を登っていくと、道路が封鎖されていました。
濃霧で視界が極めて悪く 仁田峠に行けなくなったので

急遽 行先を変えて 島原城へ行く事にしました。 

島原城は とてもバランスがとれた 奇麗な城でした。
城内の資料展示は 随分 充実していて 天草四郎や島原の乱など 

教科書に載っていたものが 詳しく理解出来ました。 

天守閣から 仁田峠、妙見岳の方を見ましたが 厚い雲に覆われていました。 

この後 長崎空港へ行き 羽田への飛行機に乗り込みました。
色々とありましたが、娘との旅行はトータルで良かったと思います。


阿蘇と九十九島は 時間に余裕をもって もう一度 訪れたいと思いました。


娘は 現在 北海道をJ君と一緒に旅行中です。
徐々に南下してきて 来週の水曜日に宇都宮で落ち合う予定です。
2人に 日光東照宮と華厳の滝を案内するまでは決まってますが、
そのあと 我が家へ連れて帰るまでに 何処を案内するか未定です。


来週の水曜日に J君が我が家に泊まるので ソトズラを気にする浜モンは
家の掃除と整理で 大変だと言ってます。

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