里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

ご褒美のおやつタイム 前編

やっと地図(高低差の表記無し)の作成が終わり一段落したので、
気になってるところの確認を兼ね 小幡城跡に ご褒美のおやつタイムをしようと 
最後(5回目)の訪問をしました。
近くに温泉がないので ウヰスキーを飲むことが出来ませんので、
おやつはコーヒーとケーキにしました。


まずは 城が建っていたと思われる位置の中央あたりに座る場所を決めました。 

座るのに手ごろなイス(石)がなかったので近くにあったイス(椅子)の代わりになる
切り株を持ってきました。
花は 我が家に 唯一咲いていた山茶花(? 木の名前苦手です)を持ってきました。

リュックから折りたたみ式のテーブルキットを取り出して組み立て 
補強を兼ねてテーピングをしているところです。
段ボールにガムテープを貼り付けてるようにしか見えないって?


 ~ 一つの固定観念でしか見ない人は 世界を見る目も狭くなってしまう ~

                         by ダンボーラー 

テーブルの上にテーブルクロスを敷いて 一輪挿しの花瓶を置きました。
後で気づきましたが、ガラスの花瓶は ビジュアル的にアウトでした…
次に食器をセットしました。 

東日本大震災の時に 我が家で割れずに生き延びた数少ない食器です。
皿は J君が我が家に来た時に貰ったプレゼントですが、少々 大きいようです。
皿のセレクトも間違えてしまい バランスが悪くなりました。


皿にケーキを乗せ コーヒーを入れました。 

ケーキは箱の周囲にクッションを置いて 潰れないようにしてリュックに入れ
持ち運んできましたが、箱の中で動いてしまい上の部分がグシャグシャでした。
味に変わりはありませんが、近い距離での写真撮影には耐えられませんでした。


私が実際に計測して小幡城跡の地図を描いて感じた事(謎)が何点かあります。 

一つは 小幡城跡の周囲を囲んでいる道(空堀)が五角形をしていることです。
底辺がJ~Lで頂点がGです。鎌倉時代に五角形の概念があったかどうか知りませんが、
実際に道を造る時 内角が108度(90°+18°)を測定する分度器は無いはずです。


私の勝手な空想ですが、バック・トゥ・ザ・フューチャー…
デロリアンに乗ったマーティが 小幡城の土木担当の技師と出会い耳元で囁く。
『将来、日本では北海道の五稜郭、長野県の龍岡城、アメリカではペンタゴン、
防御で五角形が優れているものが造られる。その前に ここで五角形を
採用してみてください。将来ですが、世界が驚きますよ!』
新しいもん好きのB型の土木技師は 世界初の防御と聞いて 五角形を採用したが、
実際の土木作業にあたり 分度器がないため 
作業者からはどうすれば良いか分からずブーイングの嵐だった。…なんてネ。


他 何点か疑問がありますが、長くなるので後編に分けて書きます。

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