里山で遊ぶ

ゆるい午後 遠回りする 帰り道
のどかな午後の時間を満喫できたらと思う。

城跡の先の埴輪を見学した

家から車で片道2時間のところにある国史跡の城跡に行ってみようと思った。
今まで行った城跡は 市や県で史跡になってない所だったので
国史跡なので 少しワクワクした気持ちで出発した。
車の乗って1時間半 コンビニに立ち寄って休憩した。
コンビニの駐車場から目的地方面の写真を撮った。 

この山の右側の山道を通って 山の反対側が目的地である。 

道はなだらかな坂でクネクネ曲がりくねっていて若干 雪が残っていた。
下り坂を下り ほぼ麓近くで目的地の城跡の看板があったが、

場所が分からず通り過ぎた。
通り過ぎた突き当りに素焼きの置物を生産販売している建屋があった。 

埴輪とか鳥とか獅子とか 無造作に建物の周辺に置かれていた。 

置き方が雑で 売る気があるのか無いのか 雑草が絡まっている。

     

埴輪を眺めていたら いつもは短歌モドキが浮かんでくるが 出てこない。
その代わりに早口言葉が出てきた。


 ナニワ ノ ハナワ ガ ハニワ ヲ オニワ 二 オイタ
(意味) 浪速に住んでる塙君が 埴輪を買ってお庭に置いた。


もう一つは 諺みたいなやつ 

             目には目を 埴輪 歯を
しばらく楽しんだ後 最初の目的だった城跡に後戻りした。
車をゆっくり走らせたら 城跡を見つけることが出来た。
ただ、想像していたものとは違って これが国史跡の城跡なの…? 

車で行ける所まで行ったが、通行止めに。
車一台分しか通れない細い道だったので 引き返しは かなりの距離をバックで。 

台形の土手(城跡では土塁と呼んでる)が長く 続いていて
土手の内側は 何もない平坦な土地だった。
風が強く吹き出してきたので 散策する気持ちになれず 早々に撤退した。 

周囲は山と田んぼの 長閑なところである。

  台形の形で 大きさは均一であった。

なお、この地方は石が採掘出来、ところどころに石屋さんが点在してるが、
外周を石垣ではなく 高さ1mくらいの土塁にしてるのが 疑問が残った。
正直な感想は面白くなかった。明らかに準備不足。


ネットで調べたところ、面白い城跡が 家から近場にある事が分かった。
次回は 家から1時間ほどのところにある城跡に行く事にした。
町史跡になっている。
城跡マニアの間では 全国的にも かなり有名な城跡らしい。
標高10mだがトレッキングシューズを履いて行くのが良いと書いてあった。
歴史は苦手だが、しっかり調べた上で 次回こそ城跡を楽しもうと思う。

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